前回の続きで

【液晶部門】

先ず、LED搭載機種に関してですが、
最新の機種においては、基本的に搭載されているという事を考え、
記載はしません。

ただし、全ての機種が搭載されている訳ではないので、ご注意下さい。


・SONY:BRAVIA
液晶TVの中で、
唯一「(クリア)ブラックパネル」が搭載されているモデルが存在します。

この事からも、画質に対してのこだわりが感じられます。

他社では色彩を意識したモデルが出ている中で、
プラズマレベルのハイコントラストを実現し、
質感を意識したリアルな表現を可能としました。

よってSONYは、
画質(リアルな表現、奥行き感、コントラスト)に
力を入れているという特徴があります。


・東芝:REGZA
通常の画質も十分なレベルですが・・・

唯一、
3D映像に対する画像解析の技術が搭載されています。

他社でも色彩やくっきりとした3D映像にする為の技術は使用されていますが、
REGZAにおいてはそれにプラスして、
画像を分析して、失われた部分を再構成する機能があります。

これにより、より鮮明で立体感のある3D映像を映し出す事が出来ます。

よって東芝は、
3D映像に対するこだわりがあるという特徴を持っています。


・SHARP:AQUOS
良い意味でも、悪い意味でも、無難です。

最新機種に搭載されている「クアトロン」ですが、
従来では『赤・青・緑』の3色で表現されていた色彩が、
『赤・青・緑・黄』の4色になる事で、
今までは表現出来なかった色彩の表現を可能とした技術なんですが・・・

次に記載する三菱電気にも同様の技術が使用されています。

つまり、
画質に対しては他社と比べると大きなこだわりを持っている印象は受けません。
と言っても、やはり素人目には見分け出来ません。

その代わりと言うか、
種類が豊富で、比較的安価で売られている印象があります。

よってSHARPは、
気軽に高画質を体験出来て、
使用用途に合わせたサイズが手に入り易いという特徴があります。


・三菱電気:REAL
こちらにも、「クアトロン」同様の技術(名称は違います)が搭載されている為、
色彩に於いては奇麗です。

更に、「DIAMOND Panel」という、三菱独自のパネルが採用されており、
より深みのある色彩の表現を可能としています。

そして何よりも、録画機能。
ブルーレイとHDDが本体に内蔵されている機種が、
他社では上位機種のみなのに対して、
三菱は中位の機種から搭載されています。

録画においても、
CMカットやダブ録機能など、申し分無い機能となっています。

よって三菱電気は、
高画質を意識しつつも、録画機能が充実しているという特徴があります。






プラズマと液晶で、各メーカーの特徴を色々と書いてきましたが・・・

「それならこのメーカーにもあるよ?」と思われるかもしれません。

実際その通りです。

しかし、そのほとんどが各メーカーの最高ランクの機種です。

正直、最高ランクの機種になればどのメーカーも大差ないと思いますが、
実際は、そこまでの予算が無いのが一般的だと思います。

そうなると、
最高ランクの機種に搭載されている技術の中でも、
各メーカーが力を入れている部分が、
中位~上位の機種にも搭載される様になってきます。

せっかくTVを買うんだしいいのが欲しいと思う方なら、
中位~上位の機種は十分手が出せる金額です。
そして、実際に多く売れているのもこのランクの物が多いと思います。


その中で、各メーカーの特徴を知る事が出来れば、
好みや使用時の環境にあった、
満足出来るTVを購入する事ができるのです。


各メーカーによっては、
技術や機能の名称が異なる為、非常に見分けにくくなっていますが、
名称が違うだけで、同じ様な物がほとんどです。

その為、同ランクの機種を見比べ、メーカーの特徴を知り、
自分にあったメーカーを見付ける事が大事になるのです。


そして、メーカーまで選ぶ事が出来れば選択肢もかなり限られてくるので、
スムーズに次ぎに行けます。

ただ、ここの選択が1番難しいのですが・・・

せっかく大きな買い物をするなら、
「満足いく買い物をしたい」
「後悔したくない」
と思うのは当然です。

だからこそ、優先事項を決めて、メーカーの選択を行いましょう。




今回はここまで・・・。