津軽は随分寒いらしく、雪も多いとか・・・

 

 ふるさと。

ホイドーズ 「春の唄」のはじめの一節を聞いた時、そうだったんだと改めて思い当りました。

故郷は生まれて育った場所ですけど、それだけで自然に故郷になるんではなくて、離れるとき初めて自分が作り出すものなんだ。

自分がそこを離れて生きていくことを決めて、そうなったときに生まれる感情が故郷への想いなのですね。

私にも確かにあった、その頃の自分の気持ちがいつも思いだされてしまうのです。

津軽の春は、長かった冬が終わったせいか何故か妙に明るくて、雪がまだ道端に残っているのに道路はカラカラに乾いています。

出発の時は、胸を張って期待に満ちて、でも本当は少しドキドキして、人には不安を見せないように・・・

だけと、やってやる、やらねばまいんだって。

きっと出発したバスの窓からは、頂きの雪が真っ白に輝いた岩木山がずーっと見えていて、「けっぱれ~」って背中押してくれていたのでしょう。

 

始まりの春がみんなにもそれぞれあるんですよね。

 

「春の唄」   
作詞・作曲 鉄マン  
    
故郷と呼べる場所が出来たのは
みんなが春と呼ぶ頃でした 
    
雪が溶けた少しほこりっぽい町を
仲間と呼べる少しの連れと歩いた
    
僕はあちらへ行く事にしたので 
いつもより町の空気を吸い込んだ気がする
    
始まりの春でした 始まりの春でした…
    
それから僕らバス乗り場に向かいました
映画のワンシーンの様なお別れをするため
    
つらい真似してみんな笑ってら
なかなかカッコイイ別れは出来ないみたいだ
    
僕は早々とバスに乗り込んで 
いつもよりあいつらの顔を見ていた気がする
    
お別れの春でした お別れの春でした…
    
故郷と呼べる場所を想ってた 
少し早めの桜前線を聞いた 
    
こちらにいる事が不思議な事ではなくなった今
僕はあと何度ここで春を迎えるだろう
    
不安になる頃「帰ってこい」が優しい
それでも僕はまた今年を始まりにするのです
    
始まりの春なのです 始まりの春なのです。
    

 

今日嬉しいお誘いのメール頂きました。

妹からも去年も綺麗だったよと・・・

これはみんなでぜひ出陣しなくては!!

 

12月23日 日本一のこけし灯ろう祭 オープニングイベントで

鉄マンとアコギ団のライブが見れるそうです。

 

 http://kuroishi.or.jp/event/winter/kokeshitourou#