◆スポンジ化した都市空間

 

◆スポンジ化した都市空間における

低未利用ストックの利活用促進に向けた

地域マネジメント手法に関する調査研究


 

【背景】

○ 都市空間の変化

空き家や空き地が小規模・不規則に発生する

都市のスポンジ化が顕在化

○ 人口構成や社会構造の変化

人口減少・高齢化や商業の衰退等によって

地域のサービスとニーズにミスマッチが発生


 

【目的】

○ スポンジ化で生じた空き家等の

低未利用ストックを利活用し、

住民の生活の質の維持向上を図る

○ 住民や団体、行政等関係主体が連携し、

地域で課題解決のための取組を進める手法を検討


 

◎調査研究の方法

◆スポンジ化の実態把握 

世帯の減少状況からスポンジ化の

可能性のある地域を把握

 

・先進事例の調査 

・関係主体へのアンケート調査 

・地域でのワークショップ


 

【参考】先進事例調査

低未利用ストックを利活用して

課題解決に取り組む先進事例の調査

・地域自治型 

・テーマ別組織型 

・マッチング型

新技術情報提供システム
 

◆新技術情報提供システム(NETIS)

建新技術情報提供システム
(NETIS:New Technology Information System)とは、

国土交通省が新技術の活用のため、
新技術に関わる情報の共有及び提供を

目的として整備したデータベースシステムです。

◆スマートシティ関連事業

関係府省のスマートシティ関連事業の選定結果

(1)未来技術社会実装事業:1事業
(2)地域課題解決のためのスマートシティ推進事業:8事業
(3)国土交通省スマートシティ実装化支援事業:13事業
(4)地域新MaaS創出推進事業:6事業
(5)共創・MaaS実証プロジェクト

(日本版MaaS推進・支援事業):8事業

 

令和6年6月21日
科学技術・イノベーション推進事務局
プレスリリース

 

プロジェクトの一刻も早い社会実装を目指し、

官民連携プラットフォーム※1の枠組みのもと、

関係府省で連携しながら支援していきます。

 

 

※1スマートシティを官民連携で加速するため、

内閣府、総務省、

経済産業省、国土交通省、

デジタル庁が事務局となり運営されている組織。

現在、企業、大学・研究機関、地方公共団体、

経団連等約970団体が参画