縁を壊すのは一瞬。
3月、スタートです。
最近はセミナー準備にバタバタしていて、ペタ返しや、読者さま訪問ができていません
申し訳ありませんが、もう少々、お時間をくださいませ
今日はちょっと打ち合わせがあって、リクルートさんにお邪魔してきました。
行くのは2回目なのに、相変わらずデカすぎるビルに迷子状態
エレベーターの乗り換えが分からない
方向音痴のわたしには、厳しい試練でした
でも、大きなガラス張りのエレベーターや、オシャレすぎる社食を見ると、モチベーションが高まります
ありがとう、リクルートさん(笑)
今日、仕事関係の方からメールをいただいたのですが、が10個くらい頭に浮かぶ内容でした。
見に覚えがないのですが、何やらお怒りの様子。
丁寧に返信したら、先方の勘違いだったということで、事なきを得ました。
ホッとひと安心
こちらも説明不足だった点があるので、お互い様という感じです。
申し訳ありませんm(__)m
でも、勘違いって怖いですよね。
こっちは微塵もそんなこと思ってないのに、知らぬ間に決めつけられてる。
仮に、勘違いじゃなかったとしても、弁解なり謝罪の余地くらい与えてほしい、と思ってしまいます。
わたしは最初から喧嘩腰の人がものすごく嫌いです。
なんの話し合いも説明もないまま、
「なんで怒ってるのか分かってんでしょ!」
とばかりにまくしたててくる。
分かんねーよ(笑)
(おっと、失礼)
誰だって、いきなり予告なく(?)喧嘩腰でこられたら、気分悪いですよね?
ましてや、気付いてないだけとは言え、自分はキレられてる理由が分からないわけですから。
それなのに、いきなり全否定されるような言い方をされるのはたまりません。
自分の意見を言うのと、
相手を言葉の暴力で傷付けるのは、まったく違うこと。
仮に、分かり合えなくて、言い合いになるとしても、いきなり最初からゴングを鳴らす必要はないと思ってます。
「先ほどの発言、ちょっと気になるのですが、こういう意味ですか?」って穏やかに聞けば、
相手だって穏やかに返してくれる。
間違ってたら、素直に謝ることもできるでしょう。
でも、最初から戦いのゴングを鳴らしてしまったら、相手も喧嘩腰になっちゃうんです。
相手が悪いことしていたとしても、人間、誰しもミスくらいするもの。
自分だってミスするのに、それを棚にあげて、いきなりゴングを鳴らすのはどうなんでしょう。
悪いことしたなら、訂正し、謝罪する機会を与えることがそんなに難しいことなんでしょうか?
言葉って、暴力になるんです。
そして、暴力は、連鎖するんです。
一発いきなり相手を殴ったら、
相手も怒りに任せて思わず手が出るんです。
人って、鏡だと思います。
自分が相手を悪く言えば、相手も自分を悪く言う。
自分が相手を傷つければ、相手も自分を傷つける。
自分が相手を殴れば、相手も自分を殴るんです。
でも、
自分が相手を認めれば、相手も自分を認めてくれる。
自分が相手を尊重すれば、相手も自分を尊重してくれる。
自分が相手の喜ぶことをしてあげれば、相手も自分の喜ぶことをしてくれる。
縁を円に創り上げていくのは難しいのに、
円を壊すことは簡単。
薄皮を一枚ずつ重ねて構築していく信頼のように、
壊れるのは一瞬。
その原因は、たったひとつの言葉だったりします。
わたしは、誰かに腹が立った時、とにかく3秒我慢します。
そして、相手がその行動をとったり、発言をした理由を3つくらい考えてみます。
相手には、相手なりの理屈があるのかもしれない。
年齢の違いかもしれない。生活環境の違いかもしれない。文化の違いかもしれない。
きっと悪意はないのだろう。と。
その上で、本人に聞きます。
できる限り、穏やかに。
そうするだけで、大切な縁を、自ら壊さないで済みます。
本当に分かりあえないかどうかは、
もう壊していい程度の縁かどうかは、
話を聞いて、自分の意見も言って、
それからでも遅くはないのではないでしょうか?
原因が勘違いであろうとなかろうと、
人とのつながりが大切であることに違いはないはずですから。
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