ねたみ、ひがみ・・・最大限に活用しましょう
ひがみ、ねたみ、嫉妬・・・。
こういう感情を好きな人って、あまりいないと思います。
そう思ってしまう自分も嫌だし、すごく苦しいし。
なのに、起業を目指しているときって、本当によく、こういう感情が芽生えます。
すでにビジネスで成功している人を見たりすると、特に・・・。
自分自身はまだ夢の途中だから、当然かもしれませんね。
でも、こういう類いの感情って、味方につけると、とてつもない威力を発揮してくれるって知っていますか?
今度、人を見て、ドロドロ感情が芽生えたら、まずはラッキーだと思ってください。
理由は簡単。
あなたにとっての目指すべきゴールのひとつが明確化されたから。
人を見て、ひがんだりするのは、結局、自分がなりたい・得たいと思っているものを、誰かが先になったり・得たりしているからです。
ということは、自分もそうなれば、この感情は治まるはずなんですよね。
人間っておもしろいもので、正面から「なりたい姿はなんですか?」と聞いても出てこなかった回答なのに、人が持っていると妬んだり、ひがんだりする。
でもそれって、あなたの心の底にあった、本当の「なりたい姿」なんじゃないでしょうか?
それくらい、本当の「なりたい姿」って見えないんです。
だからこそ、嫉妬とかの感情は、あなたの味方。
あなたの本来の「なりたい姿」を浮き彫りにしてくれる心強いパートナーなんですよ。
大人になればなるほど、悪感情を嫌うようになり、悪感情をひたすらに隠して、「すごいですねー^^」と笑顔で言う。
確かに、あなたが嫉妬した相手は、それを得るために苦労したんだろうから、あからさまに嫌な顔するのはルール違反です。
でも、心の中で、
「ぜってー、負けねー」
って、闘志燃やすくらいはいいじゃないですか(笑)
もっと、悪感情を素直に受け止めてあげてもいいんじゃないかと思います。
ゴールが明確化されたら、あとは、あなたがどうやったらそこまで行けるか、そこで頭を捻りましょう。
そのとき大切なのは、まずは相手を認めること。
あなたが納得いこうが、いくまいが、実際、相手はあなたの望むポジションを手に入れているわけです。
どうして、相手がそれを手に入れることができたのか。
冷静に考えてみましょう。
カッカしても、疲れるだけです。
「なかなかやるじゃん、でもわたしの方が・・・・」
とつなげてみれば、「でも」のあとにあなたの強みが見えるはずです。
悪感情って、消えないんです。
消したいけど、悪感情がゼロの人なんていないんですよ。
人を見て僻む。そういう自分を嫌いにならないでください。
悪感情が芽生えたら、ラッキーと思う。
悪感情を味方につけて、ものすごいパワーに変える。
そして、ちゃんと相手を認めましょう。
大丈夫。
同じ人間はいないんです。
相手が持っているのに、あなたが持っていないものはあるかもしれない。
でも、相手が持っていないのに、あなたが持っているものもたくさんあるのです。
同じゴールでも、到達の仕方はさまざま。
あなたらしい、ゴールへの進み方を見つけて、心に秘めた闘志とともに、頑張って進みましょう
きっといつか、笑顔で、
「あのとき、うらやましかったよー」
って言える日が来るはずですから^^
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