ブラガンサ家による王政復古を成し遂げたブラジル帝国で継続してプレイ。

 

1938年ワールドカップが開催され、王者ウルグアイを破り新生ブラジルが見事優勝しました。

 

ブラジル帝国となってから、今まで悩ませてきたマイナスの国民精神を取り除くため、国家方針を進めていきます。

 

アプレシーダのマリア像のために、大聖堂を建てます。これにより国家安定度が上昇。

 

州に分散した軍事組織を、連邦軍に統合。中央政府の管理下に置きます。

 

 

アルゼンチンでは社会主義者が権力を掌握。アルゼンチン自由地区という名の社会主義国家になりました。

 

ルイス・マリア・デ・オルレアンス・ブラガンサ皇太子が、協商各国との関係深化のために主要国を訪問。最初に訪れるのはイギリス王室が亡命しているカナダ自治領です。

 

次にフランスを訪問。とはいえ本土のコミューン政府ではなく、革命によって北アフリカの植民地へ逃れた亡命政府です。ブルボン家が返り咲き復古したフランス王国を訪問します。

 

最後に訪れるのは古き故郷にして宗主国だったポルトガル王国です。ブラジルに先駆けてブラガンサ家が復古したポルトガルが、ブラジルを歓迎します。

 

そしてポルトガル国王はブラジルのマリア・フランシスカ皇女と結婚し、さらに関係を深めます。

 

 

アメリカ内戦は勃発からおよそ2年がたち、労働組合連盟が優勢に進めていましたが、アメリカの社会主義化を恐れた西岸国と連合国は休戦。一時的に協力し社会主義勢力の打倒を図ります。これに乗じて、カナダ自治領もアメリカ労働組合連盟に対して侵攻を開始。直接的介入をしました。

 

ブラジルは国家の基盤を固めるために、まだ対外戦争には乗り出しません。【ファースト・ブラジリアンの保護】、【アフリカ文化の守護】を進めます。

 

分裂したインドで行われていた紛争で、イギリス勢力のインド自治領が降伏。他の勢力に併呑されています。これによって協商国はインドの影響力を喪失し、講和条約を結んで手を引きました。

 

全方向から攻撃を受けることとなったアメリカ労働組合連盟は堪らず崩壊し、デトロイトが陥落。時を置かずしてシカゴ、ニューヨークも陥落し、労働組合連盟は降伏しています。

 

1939年8月、第2次世界大戦の勃発に乗じて、独裁国家になっていったペルー=ボリビア連合に侵攻します。国境沿いが密林で侵攻が大変厳しいですが、1個軍14個師団(全軍の80%以上)を差し向けて攻撃。指揮官が負傷するという事態もありましたが、ボリビア国境沿いに張り付いていたのが僅か3~4個師団だったため、突破しました。

 

最終的にペルーの首都リマを占領し、講和。併合はせず、領土の割譲で妥協します。これでブラジルは太平洋と大西洋、両岸を有する南米一の大国になりました。

 

 

次に、エクアドルに侵攻。ブラジルの傀儡政権を置いて勢力を拡大します。ここまででブラジ軍の死傷者は7000人程度です。

 

奉天政府、中華維新政府として大東亜共栄圏に加盟。日本は東アジアでの勢力を拡大しています。

 

ブラジルが領有権を有する東ガイアナは、協商に属する西インド諸島連邦が統治しています。これの返還を迫るか否か決めることができますが、東ガイアナ返還の見返りとして協商に加盟し戦争に協力すると打診します。

 

この提案は受け入れられ東ガイアナはブラジルの手に戻ってきました。約束通り協商に加盟し、参戦要請に応じます。

 

同時に、経済協力機構へも招待されたので政治力と引き換えにこれを受けます。この恩恵は海軍の造船所出力につぎ込み、貧弱なブラジル海軍の増強のために活用します。

 

本格的にインターナショナルひいてはドイツ帝国と戦う基盤を整えるため、中立国のコロンビアに侵攻し、この地を勢力圏に置きます。

 

エクアドルの国境沿いから侵攻しますが山岳地帯で侵攻しづらいため、協商軍の協力も仰いで

侵攻。

 

首都占領後、同地に傀儡政権を置いて新たにレオパルド・コロンビアとして味方に引き入れます。