史実シナリオのスペインでプレイ。内戦でカルリスタ派を選び、そのままスペイン王国へと進むルートを選択します。

 

1931年にボルボン家が国外逃亡を余儀なくされて以来、スペインは第二共和国です。しかし、国内のイデオロギー対立により極めて不安定であり、政府が社会主義系の左派政党と連立し人民戦線政府が成立すると、フランシスコ・フランコ・バアモンデ率いる軍の反乱でスペイン内戦が勃発しています。

 

 

国家方針ツリーで、『ファシストor王政復古』と『民主的共和国or共産主義』ルートは分かれていますが、前者のルートへ進むため国家方針【偉大なるスペイン】を選びます。

 

スペインは国民精神【政治的暴力】により、閣僚の入れ替えや政策変更などが一切行えず、【カルリスモ】などによって軍事力にも強烈なデバフを抱えています。

 

つまり、内戦までできることは限りなく少ないです。

 

 

1936年、スペイン選挙にて人民戦線政府が成立。これで第二共和政の命運は尽き、内戦が不可避となりました。

 

これよりディシジョン【軍事計画】が強制的に開始され、このディシジョンの残り日数がゼロとなった瞬間に、スペイン内戦の開始になります。

 

内戦までに、ある程度自らの陣営が有利となるように様々な工作を行うことになりますが、この工作を行うと、残り日数がさらに減り、内戦勃発が早まります。

 

最初に国家方針【偉大なるスペイン】を選んだため、内戦はファシスト側(軍部側)でプレイすることになりますが、【カルリスタへの協力要請】で、さらに勢力を拡大します。

 

加えてアフリカ植民地から師団を引き上げ、軍事力を強化します。

 

人民戦線の成立に伴い、新たにマヌエル・アサーニャが大統領に就任。

 

国家方針【パキートと共に】を選択。1936年8月、スペイン内戦の勃発に伴い、フランコが指揮することになります。

 

選択肢『...つまり神、祖国、そして王によって~』を選ぶことで、国家方針【聖体拝領至上主義】を完了。王政復古ルートへ進み、そのまま内戦を戦います。

 

史実通りにドイツ、イタリアは、義勇軍の派遣を含めた手厚い支援をしてくれるので、これを有効活用します。国粋派スペインとして内戦を戦いつつ、カルリスタ派の蜂起の準備を進めます。

 

スペイン内戦はディシジョンを活用して攻めない限り、強烈なデバフがかかっているため勝てません。

 

国粋派の将校、ホセ・サンフルホが事故により死去。国粋派はまとまりを失っています。

 

国粋派として内戦を戦いながら、カルリスタ派の蜂起準備。アラゴン西部を拠点とします。

 

内戦勃発と同時に、強制的に開始されるディシジョン【ファシストによる弾圧】の残り日数がゼロになるまでに、国家方針【カルリスタの理想に妥協なし】を完了することで、国粋派スペインからカルリスタ・スペインとなり、引き続き内戦を戦うことになります。

 

国家方針【民主主義に対する十字軍】を選択し、軍事バフを獲得。これにより獲得できる国民精神は、さらに多くの強化ができ、その都度バフが大きくなっていくため、極めて強力な国民精神です。

 

共和派が分裂し、無政府主義者が蜂起しますが、これを利用し、両者が争う間に拡大します。


 

 

内戦に勝利するも、共和派の支配領土は中核領土(正当な領土とみなされていない)ではないため、国家方針を進め【フエロの容認】により、中核化を進めます。

 

管理が面倒なため、アフリカ植民地の一部に自治政府を樹立します。

 

内戦後にすべきは軍事力の強化でなく、内政、国内復興であるので、【継承問題の解決】を選択し、王政復古します。

 

 

1931年に国外亡命を余儀なくされたアルフォンソ13世を呼び戻し、スペイン王国を復古。

 

 

 

 

王の帰還。アルフォンソ13世の戴冠と王室の復活でスペインは再び1つにまとまっていきます。