ザカフカース進出の結果起きた、帝国協定との戦争です。

ドイツ帝国へ向けての西進は避け、突出部のルテニアで大規模包囲を行います。また、北部のフィンランドへは1個軍を差し向け、カレリアを突破し、早々にヘルシンキを占領。

 

 

ドイツ帝国が欧州での戦争に忙殺されているのを見て、大日本帝国が東アジアのドイツ領へ侵攻を開始。

 

バクー油田を占領したことで、石油の心配はなくなりました。ドイツ帝国は大恐慌から完全に立ち直れておらず、東西2正面作戦によって兵力不足に陥る。

北西部沿岸がイギリス連合に占領され、そのままハノーヴァー一帯も喪失しています。

 

同盟国のウクライナ軍が、ポーランド共和国の首都ワルシャワを占領。間もなくポーランドは降伏を表明しました。これによりドイツ本土への道が開けたので、進軍を開始します。

 

しかし、ドイツ帝国はインターナショナルによって占領され崩壊。帝国政府はアフリカ植民地へ亡命し、帝国協定は終焉を迎えました。

 

 

ロシア帝国が占領していたスウェーデンは、ベルナドッテ家を呼び戻してスウェーデン王国を復古。モスクワ連合へ向かいれます。また、ルテニア、ポーランドも解放してモスクワ連合の一員とします。

 

ドイツは新たに社会主義共和国として成立。インターナショナルの傀儡政府になっています。イタリアも、インターナショナル勢力による統一が成されました。

 

 

帝国時代はロシア帝国の領土だったバルト地方は、一定の自治を許した独立国家として開放します。

 

 

一方、アフリカへ逃亡したドイツ亡命政府は協商と手を組みました。既にインターナショナルと戦争を始めた協商へ与し、ベルリンへの帰還を目論んでいます。

 

ドイツ帝国の降伏前に、モスクワ連合とインターナショナル相手に宣戦した大オーストリア合衆国、既に劣勢となり、これを静観すればオーストリアはアカに染まるため、予防占領のため進軍します。オーストリア地方はインターナショナルに占領されたものの、ハンガリーおよびバルカン地方は守ることに成功しました。

 

 

オーストリアの弱体化に乗じて侵攻を開始したルーマニアに対し、懲罰的侵攻を開始。地形に苦戦するものの、1個軍でこれを撃破し、オーストリアの解放とルーマニアおよびバルカン諸国をモスクワ連合に組み入れます。

 

アメリカ内戦は、合衆国政府と連合国政府が消滅し、西岸国と労働組合連盟が残っています。東海岸の工業地帯を抑えた労働組合連盟は、アメリカ共和国を宣言しています。

 

 

欧州でドイツの影響力が消滅したことにより、インターナショナルは勢力圏の拡大を開始。アイルランドは間もなくイギリス連合に併合され、アフリカのフランス王国も敗北を重ね降伏しています。