MODで追加される文明【錬金術師のアトリエ】を選択してプレイしてみました。
難易度=王
マップ=シャッフル(ランダム)
マップサイズ=巨大
文明=12
資源=標準
※文化勝利を無効
錬金術師のアトリエは初めから造船技術を完了しており、マップ開始時の位置次第では、どの文明よりも早く、海洋に乗り出すことが可能です。
ただし今回は運悪く沿岸部から距離がある地点から開始だったため、この特性を生かせませんでした。
錬金術師のアトリエ、固有ユニット【ぷに】。アトリエシリーズおなじみの最弱モンスターのぷには、斥候ユニットです。コストが低く丘陵での移動バフがありますが、その他は目立った特徴はなく、あくまで太古時代の斥候ユニットの域を出ないため、戦闘は得意ではありません。
【錬金術師のアトリエ】固有の建造施設、『錬金釜』。平地に建設できるこの施設は住宅、食料、科学力にバランスの良いバフ効果を付与します。この施設は太古時代から建設できるため、序盤から大きなアドバンテージを得ることができます。
西方には、やや距離を置いてアキテーヌ公女アリエノールの【フランス帝国】がありました。制覇による勝利は狙わないため、友好路線で進めます。
大陸南部を探索中フリードリヒ治める文明【ドイツ】と遭遇。
南部の文明【アメリカ】が、都市国家【バビロン】を征服したため、これを口実としてアメリカに非難声明を発します。非難声明から5ターン後、報復戦争を布告。アメリカに侵攻しました。この件に関しては都市国家を一方的に版図に組み込んだアメリカに非難が集中しており、錬金術師のアトリエに対する不平は一切溜まりませんでした。
周辺国家も抱き込んで対アメリカへの戦争を開始し、最終的にワシントンの割譲とバビロンの解放で和平締結。
11世紀で、大陸の全容は分かってきました。
大陸中央位置する【錬金術師のアトリエ】。
北東海岸沿いの【ハイラル】。
西海岸方面の【フランス帝国】。
南西海岸に位置する【イギリス帝国】。
大陸南部、南極方面に西から【アメリカ】、【ドイツ帝国】、【初音ミク】。
この時点で大陸に7つの文明が共存していることが分かりましたが、残り5つ、まだどこかにあるはずなので、間違いなく別大陸が存在するはずです。外洋へ乗り出せる時代までは遭遇しなさそうです。
【錬金術師のアトリエ】首都のアーランドと、第2都市のアランヤを中心に徹底的に開発を続け、両都市は世界的にも極めて先進的な都市になりました。12世紀時点で高層建築が成されています。