ヴァニラ環境のドイツで、MOD【Formable Nations】を使って条件を満たし神聖ローマ帝国に変態させてプレイしたいと思います。神聖ローマ帝国とするには条件がいくつかありますが、大まかにオーストリアとスイス全土、ボヘミアとベネルクス、フランスとイタリアの領土の一部を領有することが必要です。

 

NFは通常通り、【ラインラント】を選択して史実通り進めます。

 

まずはどこの独立保証にも引っかからない中立国、スイスに宣戦布告し侵攻。全土併合します。現時点では別に、スイスの迎合度を高める必要はなかったので、占領政策を【強制労働】に変更し、工場資源を根こそぎ活用します。

 

これに対し、フランスやポーランド、チェコスロバキアを抱き込み、連合国に変わる新たな小協商同盟が成立しています。

 

イタリアはユーゴスラヴィア侵攻を契機に、英仏の参戦を受けて降伏。王政が廃されフランスの管理のもと、共和制へ転換しました。イタリア領リビアと東アフリカも独立。

 

自作翻訳MOD、【government】で新たに増えた政策を有効に使って、国力の増強を図ります。人種政策を【抑圧主義】に、報道を【政府プロパガンダ】を選びました。

 

前に公開したフィンランドMODを入れてるため、せっかくなのでフィンランドにはヘッセン家による王国を選んでもらいました。

 

1939年まで史実通りに進め、ポーランド降伏後、直ちにチェコスロバキアへ侵攻。この際、ハンガリーが中立国であるため、チェコスロバキアを東西に分断して大量の連合軍を包囲殲滅します。

 

イギリスは、北欧への予防占領を狙いデンマークに宣戦布告。これに対し、かねてから北欧との協調路線を強めていたドイツは、デンマークと同盟を締結。

 

どの段階から、イギリスとフランスが別陣営に分かれていたのか気付きませんでしたが、とにかくこの時点でフランス連合とは戦争状態ではなかったため、フランス連合側には最低限の守備をして小協商に目を向けます。

 

また、南米のペルーがファシズム化していたため、同盟に引き入れます。

 

そうこうしているうちに、冬戦争の勃発でフィンランド王国とソ連が戦争状態に。フィンランドとは同盟を結んでいますが、同時に独ソ不可侵条約も有効であり、参戦するかどうかは迷いましたがいったん様子見しました。

 

しかしバニラ環境より強化されているフィンランドはソ連を押していたため、機を見て参戦を決意。2年越しのバルバロッサ作戦を開始します。

 

 

やがてフィンランド軍の侵攻でモスクワが陥落し、消化試合ののちソ連が降伏。ソビエト連邦は解体されました。

 

北部の多くが大フィンランド帝国によって併合され、ウクライナおよびコーカサス、カザフは中央政府が成立したのち、ファシスト党によるロシア帝国が成立しています。

 

その後、反転してフランスに宣戦布告。同時にベネルクス諸国への侵攻を開始。北部の守りはかなり薄いため、機甲師団でパリを無血占領した瞬間にフランスは降伏しました。

 

これにより条件を満たしたため、ディシジョンより体制を変更。【神聖ローマ帝国】にします。800年以上もの長きにわたって存在した古き帝国が、新たな体制で復活です。

 

国旗は、ハプスブルク帝国のものをもじった形になっています。