イタリアのNFを一新するMODと、同MODの日本語化で、共産主義ルートを進めてみました。

MOD名【Italy Overhaul】

https://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=953002637&searchtext=Italy+Overhaul

【日本語化MOD】

https://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=2001111945&searchtext=Italy+Overhaul+JP

 

 

オーバーホール日本語化MODは、その説明にもある通り機械翻訳で所々文章がおかしいため、MODを弄って不自然でない程度に文章を変更しています。最初にNF【エチオピアの失敗】を選択。第2次エチオピア戦争を白紙講和で集結させます。

 

次に国家方針【『左』へ】を選択。これを完了することでイタリア共産党の支持率が一気に上昇。求心力を失ったファシスト党は規模が縮小されます。

 

この国家方針を完了させることでムッソリーニは暗殺され、ファシスト党の党首は新たにイタロ・バルボが就任します。しかしながらムッソリーニほどの勢いを取り戻すこと叶わず、共産主義とで国内は二分されることになります。

 

イタリア南部は共産党の支持をうけたイタリア連邦の成立を宣言。北部の王党派やファシストはこれを認めず、北部と南部で大規模な内戦状態に陥ります。この際、ファシスト側か共産側のどちらでプレイを継続するかを選択できます。

 

今回は、共産側を選択。内戦ではややファシスト側が兵力優位であるため、ソ連からの義勇兵などを受け容れ、反抗を行う必要があります。

 

イタリア連邦はシチリア島が落ちない限り降伏にはならないため、兵力を誘引して包囲殲滅する作戦が有効です。無事、ピエモンテ州まで占領できればイタリア王国は降伏。イタリア全土は、共産主義のイタリア連邦の支配下になります。

 

指導者は、史実の共産党党首と同じパルミーロ・トリアッティです。

 

内戦終結後、国家方針【ファシズムの粛清】を選択。残存ファシズム支持派を片付け、共産主義によるイタリアの安定を強化します。

 

アメリカ合衆国、史実通りモンロー主義を貫く。

 

内戦中から続けていたオーストリアへの戦争事由正当化完了後、即座に攻め込みます。さしたる苦戦をすることなく、西部を割譲させたのちに、傀儡のオーストリア・ソビエト共和国を擁立。ナチス・ドイツの勢力浸透を事前に防止します。

 

国家方針【イタリア人民軍】を選択。義勇兵派遣の制限を大幅に緩和させ、スペイン内戦への間接的介入を開始。共和派側に派遣します。

 

 

イタリア連邦による新たな陣営、【ローマ評議会】を立ち上げた後、国家方針【アルバニア革命】を選択。君主主義の放棄と従属化を要求します。

 

アルバニアは戦争を避けることを選び、イタリア連邦の傀儡政府を容認。王政は廃止され、新しい共産主義政権が誕生しています。しかし、指導者が汎用人物しかいないため、そのままゾグを継続して登用させました。

 

もはや国王ではなくゾグ首相によるアルバニア社会主義共和国の誕生です。

 

メキシコ、連邦政府と帝国主義者との間で内戦が勃発。国を二分しています。

 

その一方でイタリア連邦は、ティチーノ州の回収を口実としてスイスに侵攻。(宣戦布告した時点で国際緊張度26%に)降伏後、東部一帯を割譲させ、スイスをローマ評議会に引き込みました。