各種MODを入れた状態で、通常シナリオの大日本帝国を選択しました。内戦を回避する手段が存在する共産ルートで進めてみます。
MOD名【Japanese Fictional History JP】
まずは国家方針【思いもよらぬ選択】で、共産主義の国家方針ツリーを進めていきます。MODの影響により、やや国家方針ツリーが異なっています。
【思いもよらぬ選択】を完了したら、閣僚に野坂参三を招き、次なる国家方針【追放者の交換】を選択。共産主義の支持集会が開かれ、日本共産党は支持を伸ばしていきます。
帝国派将校を満州へ送り込み、左派を呼び戻します。
機を見て、国家方針【革命の準備】を選択。この国家方針を完了後、ディシジョン【共産主義革命の準備】が解禁され、各種イベントが実行できるようになります。政治力と引き換えに、共産主義の支持率を伸ばすわけですが、共産主義の支持率を2か月以内に、一定以上に高めないと、内戦が勃発します。無事、高めることができたならば、平和的に革命が達成され、日本は共産主義国家と成ります。
そして、この中で【天皇制の維持を約束】を選択するか否かで、展開もやや異なります。
共産主義の支持を伸ばし、革命を達成。このいわゆる【日本革命】により大日本帝国は解体され、あらたに【日本人民共和国】が成立しました。史実同様、日本共産党員だった徳田球一が議長となります。
平和的な革命を達成すれば、内戦勃発の場合と比べて軍事力が弱体化しないため、この後の対外進出が容易です。
共産主義政権となり、ファシスト打倒を開戦事由として清国に宣戦布告。侵攻を開始します。清は1個軍も存在しない程度の規模なので、戦線を崩したら一気にかけぬけて首都の新京を占領します。
清国最後の抵抗拠点だった大連市を占領後、同国は降伏。黒竜江から吉林、遼東半島までを割譲させ、残りの地域支配を、徳王に委任。新たに蒙疆人民国が成立しています。