新DLC【La Résistance】を導入したフランスでプレイしてみました。このDLCにより主にフランス、スペイン、ポルトガルの国家方針に加え、諜報要素が一新されます。

 

フランスにおいては、従来のファシズム、共産主義ルートがより選択肢豊富になり、のみならず王政復古や帝政復古さえできるようになります。

 

 

まずは国家方針【国民ブロックの復活】を選択。史実の人民戦線内閣と択一的な選択肢となります。

 

 

 

フランスは世界で一、二を争うほど陸軍の機甲化が進んでいます。しかし、それをまかなう石油資源に乏しいため、アメリカ合衆国より大々的に輸入します。

 

諜報員スロットが一つ解放されたので、早速諜報員を雇う。従来の暗号解読、防諜は主に研究から行っていましたが、それが撤廃され、諜報員に任務を与えることで行うことができます。

 

イデオロギー支持工作も外交画面からはできなくなり、これも諜報員を任意の国家へ派遣。扇動工作を行い支持率を高める、という仕組みです。

 

 

【国民ブロックの復活】完了後、ダラディエは辞任。変わって、史実で対独協力を推し進めたピエール・ラヴァルが首相に就任します。次に【政治団体の利用】を選択。民主主義の支持率を弱めます。

 

 

 

さらには政権内に強い影響力を保持する共産党を禁止。国家の安定度と引き換えに共産主義者を議会から追放します。

 

1936年半ば、スペイン内戦が勃発。共和主義者とフランコ支持派が争いますが、DLCにより内戦はさらに複雑化していきます。

 

 

 

隣国が内戦に陥る中、フランスは国家方針【ランブイエ評議委員会】を選択。中道主義が支持を伸ばし、君主主義への回帰へ大きく舵を切っていきます。

 

次に【憲法改正】を選択。これにより国民精神を獲得し、安定度上昇にバフが付きます。この効果は1年間続きますが、これが付与されている間、次の国家方針【亡命法の撤回】に進むことができません。1年経過し、国民精神が消失する=憲法改正が完了することで、次の段階へ移ることができます。

 

 

一方でポーランド、膨張するナチスとソ連の脅威に対して、英仏の支援をあてにせずバルト諸国やバルカン諸国との協同を図る。

 

スペイン内戦、共和派から無政府主義者が分離し内戦に参加。バルセロナを臨時首都としています。

 

 

のみならず共和派はカルリスタ派にとって代わられ、新たにカルリスタ派スペインと国粋派スペイン、無政府主義の三つ巴の内戦になっています。