アルゼンチンを選択してプレイ。

ラテンアメリカでブラジルと対をなす地域大国です。

 

 

 

共和制国家ですが極めて政情不安定であり、クリスマス・クーデターにより政権を奪取したカルレス大統領の権力はアルゼンチン全土に及んでいません。

 

アルゼンチンは開始直後から国家方針【クリスマス・クーデターの災難】を完了しています。国家方針を進め、国内の権力基盤を固めていくのが最初の目的になります。

 

 

チリはサンディカリスムに染まりアルゼンチンを敵視しており、かつ戦間期に蜂起したアルゼンチン南部はバタゴニア労働者戦線を名乗り、アルゼンチン中央政府に牙をむいています。チリはバタゴニア労働者戦線を公に支援しており、バタゴニアと戦端を開いた場合、確実にチリが参戦します。

 

 

 

その他周辺諸国はブラジルを含め、すべてアルゼンチンに敵対的であり、友好国など1つもありません。四面楚歌といえます。

 

 

主に海軍の支援を得ているカルレス大統領ですが、国内の政敵が多く地盤が不安定です。国家方針を進め、権力の完全な掌握を進めていきます。

 

 

ドイツ発の恐慌、ブラックマンデーはアルゼンチンにも直撃。カルレス大統領にとって更なる追い打ちとなり、統治はさらなる困難を極めます。

 

また、アルゼンチンは史実の大日本帝国のように、陸海軍が深刻な対立をしており、陸軍と海軍どちらかに偏重してしまうとクーデターが発生するため注意する必要があります。

 

 

陸軍の支持を得られていないカルレス大統領、国家憲兵隊を新たに創設するか否か、を選択します。カウンタークーデターのリスクはありますが、この時点でカルレス大統領には手札となる陸軍力が一切ないため、創設をします。

 

 

司法に介入し、国内にくすぶる反政府勢力、サンディカリストの取り締まりを強化。国家の安定度を高めていきます。

 

 

 

協商のオーストララシアで、サンディカリストが権力を掌握。体制を変えてオーストララシア連合を名乗りますが、これに反抗したニュージーランドが離反。オーストラリアとニュージーランドの戦争が始まっています。

 

 

 

反抗していた地方軍ですが、カルレス政権側が優位であることを認識して守備隊が鞍替え図る。これを受け入れ、政権側の軍事力を強化します。また、憲法の権利を制限し、アルゼンチン人の国家奉仕を義務付けます。

 

 

憲法制限に対し、首都ブエノスアイレスで大規模な暴動が発生。多数の犠牲者を出しますが、鎮圧されます。

 

 

政敵を退け、地方を鎮圧させることでようやく、カルレス内閣が成立。安定度が上昇しますが、この時点で-30%ほどに国家の安定度が落ち込んでおり、これの立て直しが急務です。

 

 

まずは国内の社会主義者を一斉に検挙し、国の安定を図ります。

 

 

イギリス連合では珍しく、女性のアニー・ケニーが議長に就任したようです。

 

 

アルゼンチンは、初期時点でブエノスアイレス以外の州が全て非武装地帯となっており、軍事力の展開が一切できないようになっています。国家方針を進めてこれを取り除いていきます。