DLCを導入して、イギリスをプレイ。

 

DLC【Man the Guns】を導入することで、イギリスやアメリカといった国に新たなNF(国家方針)が追加されるわけですが、

イギリスでいえば史実よりも早く植民地の独立を進めたり、あるいは植民地政策の固持もできます。

 

 

政体も、独裁国家となりドイツに恭順するもあえて敵対するもよし、共産化してコミンテルンに加盟する若しくは独自の共産主義を志向する、と言ったことさえできるほど充実しております。

今回は、史実寄りの動きをしてファシズム打倒を目指してみました。とはいえ、+EasybuffのMODを入れてるので、かなり楽々プレイです。

 

 

イギリスは、択一的な政治国家方針である【進路を保て】と【方針転換】の2つで大きく変わります。

【進路を保て】を選ぶことで、史実に沿った動きができ、【方針転換】を選択すると、ファシズム、共産主義の道を選べます。

 

今回、【進路を保て】を選択しつつも、【植民地政策の再考】を進めて、植民地、自治領の独立を後押しする方針でいきました。

 

 

また、イギリスは欧州大戦の経験から非常に厭戦気質が強く、民主主義国家であるため欧州情勢への介入が容易ではありません。

戦争に対する準備に、大幅なペナルティとなる国民精神が存在するため、それを取り除く国家方針を進めます。

 

 

 

 

 

一方アジアでは、大日本帝国と中華民国が戦争状態になるため、イギリスとしては中国を支援していくこととします。

イギリスのアジアにおける拠点は英領インド、英領マラヤ、香港です。

 

大英帝国の至宝であるインドを手放すのは簡単なことではありませんが、植民地としてのインドではなく同盟国としてのインドを欲するので、インド独立を後押しする国家方針を進めます。

 

人的資源に限りあるイギリスにとって、インド軍の物量は大きな武器となります。

 

 

アニメMOD導入しているため見た目があれですが、ボールドウィン⇒チェンバレンに首脳変更。

 

 

 

フランス、同盟締結を打診してくる。拒否する理由はないので、承諾します。

これでフランスは連合国の一員ですが、放っておくと史実通りフランスはドイツに負けてアフリカに落ち延びることになります。

 

チェンバレンの不信任決議により、チャーチルが就任。

 

 

1939年に差し掛かろうという中、宥和政策の放棄を宣言。

この時点で英領インドはすでに自治を得ており、国名も英領インド⇒インド自治領⇒インドへと変わっています。

 

 

欧州では、独ソ不可侵条約、モロトフ=リッペントロップ協定という名の、ポーランドへの死刑宣告がくだされる。

イギリスはこれに対し、ポーランドへ独立保証をかけ、もしドイツがポーランドの独立を侵すなら然るべき措置をとる態度を明確にします。

 

とはいえ、イギリスの態度は抑止とはならず、結局はドイツにより第2次世界大戦がはじまります。

独立保証をかけていたイギリスに対し、ポーランドは参戦要請をしてくるため、これを受諾。戦争へ介入しますがポーランドを助ける手段はないため、降伏⇒首脳亡命まで見守るしかない。ポーランド単独でドイツに勝ち目はありません。

 

 

 

徴兵法を変えたのち、アメリカ合衆国を連合国へ招待。(国際緊張度による同盟打診アンロックを引き下げてます)

英米による反抗作戦の準備へ取り掛かることにします。