HOI4 、アニメMOD入りで、ソビエト連邦を選択してプレイしてみました。

あいも変わらず、++Easybuffを入れてるのでガチンコプレイではありません。

 

アニメMOD入りだと、ソビエト連邦の指導者はスターリンではなく、ガールズパンツァーのカチューシャに置き換わります。

1938年までに、国家方針【大粛清】を完了しないと、トロツキーの帰国フラグが立ってソビエト連邦で内戦が勃発してしまうため、例によって【大粛清】からの【軍隊の回復】へ国家方針を進める。

 

国家方針【大粛清】を進めると、優秀な将校が数多く失われ、ソ連軍の戦闘修正に大幅なデバフを受けます。

 

 

とりあえず、初手でイラン・新疆相手に戦争の正当化工作を行う。

いくらソ連軍が弱体化しているとはいえ、イランや中国の一軍閥ごときに苦戦することはないので、数の暴力に頼り軽々占領します。

イランは全土併合によりソ連編入を行い、新疆は傀儡化し中国事情へ介入するための足場としました。

 

実際、新疆軍閥は力づくでやらずともコミンテルンへ加盟することが多いですが、中国側へ着く場合もあるようなので、保険として占領しました。新疆を傀儡化後、日中戦争のどさくさに紛れて西北軍閥へ正当化工作⇒宣戦布告で新疆軍閥に組み込む。

 

対して、中華民国へは大規模なレンドリースを行い、大日本帝国との戦いを支援します。比較的不利な中華民国を支援し、日中の戦いをできる限り泥沼化させて疲弊させ漁夫の利を得ることが目的です。

 

 

 

日中戦争はなんと、山西軍閥と中国共産党が、大東亜共栄圏へ加盟して日本側で戦っていました。

対する中華民国は単独で戦っています。持ちこたえられているのは、ソ連のレンドリースも大きいのでしょう。

中国側が100万人程度の死傷者を出しつつも、日本側も70万人ほど死傷者を出していたので、相当な泥沼戦です。

 

 

 

1939年8月、モロトフ・リッペントロップ協定を蹴ってポーランドへの保護を提案してみましたが、これは残念ながら断られてしまいました。

友好度が低すぎたのかもしれません。保護を断られた場合、ポーランドに対し即座に宣戦布告が可能となりますが、ポーランドが連合国に加盟してしまったため、避けざるを得ません。

 

一方で、アイルランドに政党工作を続けていた甲斐があり、共産主義の【アイルランド人民連邦】が成立しました。

この時点ではコミンテルンには加盟してくれませんが、イギリスもすぐ左隣に共産主義国家が成立したとなると、安全保障上、史実のキューバのように、大変な脅威のはずです。

 

 

 

MR協定を蹴ったとはいえ、冬戦争は史実通りに起こす。

フィンランド相手に数の暴力に任せ、一気に進軍します。ただ、共産主義政権に政党工作をしていた甲斐あり、冬戦争のさなかにフィンランドに共産主義政権が誕生。【赤化フィンランド】という政府のもと、冬戦争を継続しますがあえなく降伏。

 

カレリアを奪い取ったのちに傀儡化し、【フィンランド民主共和国】を成立させます。

 

 

そののち、バルトなどは放っておいて東欧、対ドイツのために軍を集結。

丁度ドイツがフランス攻めをしている間に、正当化工作を完了させ一気になだれ込む。

 

この時点ではドイツ軍のほうが練度が上ですが、とにかく大量に編成した師団で突撃を繰り返させます。

といっても、++Easybuffのおかげではるかに戦いは楽で、かなり簡単にドイツ軍を包囲殲滅できます。

 

損害比ですが、ソ連が140万人ほどの死傷者に対し、ドイツ軍は520万人もの犠牲者を出す戦いになりました。

 

 

この戦いのさなか、アイルランド人民連邦がコミンテルン加盟を承諾。

対して当てになる戦力ではありませんが、対枢軸戦争で味方が増えるのは頼もしいことです。