HOI4のDLC、【Waking the Tiger】をsteamで購入したので、

早速ドイツでプレイしてみました。

 

なお、アニメMODを入れているため、主要国家の指導者および指揮官はアニメキャラに置き換わっています。

加えて、+EasybuffのMODも入れてるので、ガチンコプレイではありません。

 

 

 

デフォルトだと、ナチ党が与党のファシズム国家ですが、例に倣って最初の獲得する国家方針を【ヒトラーへの反抗】にします。

この国家方針を完了後、WW1の名将であるマッケンゼンを中心とした反ナチ勢力が反旗を翻します。

 

 

国旗も帝政時代のものになり、国名が【ドイツ臨時軍政府】となりますが、

ヒトラー政権を支持する勢力と二つに分かれて、大規模な内戦になります。

西側が反乱軍、東側がナチスドイツ軍で、勢力は大体五分ですが、歴史に名を連ねた名将軍の多くはナチスドイツ軍に行ってしまうようです。

 

 

鉄板のやり方としてはチェコスロバキア方面に全力進軍し、ナチス軍を北南に分断するやり方です。

真正面からやりあっても、勝機は薄いからです。

 

北部はとりあえず守りを固めて、中部を包囲したのち南部に取り残されたナチス軍を殲滅、そののちに北部のナチス軍に対し攻勢開始です。無事にベルリンを攻略できれば、ヒトラーは自殺し内戦の勝利に大きく前進します。

 

中核州の占領によりナチスが降伏すると、通常の戦争とは異なり講和会議を挟むことなく、即座にドイツ臨時軍政府がナチスドイツを併合することで内戦は終わります。

 

 

将校を死刑にするか終身刑にするか。死刑にすれば国家の安定度が大きく上昇し、終身刑の場合にファシズムの支持率がいくらか回復し安定度が若干下がる代わりに、優秀な将校を再び使えるようです。

 

ナチス軍を降しても、国体はまだ確定しておらず、マッケンゼンの軍政がしばらく続きます。

皇帝を据えて再びドイツ帝国を再興するか、民主主義を取り戻すか、国家方針を選択して体制を決めていきます。

 

 

国家方針【新政府を樹立】からの【自由選挙の復活】を選択し、民主ドイツにしてみます。

民主ドイツにすれば、イギリスら連合国の印象は非常によくなり、連合国に加盟することすら可能になります。

 

こうなると、欧州の不倶戴天の敵は共産主義のみ、ということです。

ただし、今回はゲームスタート前の設定で、フランスの取る国策を【右傾化】にしてるので、ほっとくとフランスがナチスドイツのようにファシズムになります。

 

 

 

民主ドイツ。国名は変わらず【ドイツ】ですが、自由の復活により国際社会へ帰還です。