リヒテンシュタイン公国・国旗







青=空の色
赤=暖炉の火
金(王冠)=国民、リヒテンシュタイン家、国家の団結をあらわします。


★基本情報★
国土面積:160㎢
人口:約4万人
主な言語:ドイツ語
通貨:スイス・フラン
首都:ファドゥーツ
宗教:キリスト教
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(小さすぎて、かなり拡大しないと見えてこない国)



リヒテンシュタインは非常に小さな国で、国土面積は日本で一番小さい香川県の10分の1にも満たないほど。同国は1868年来より非武装中立を堅持し続け、外交、軍事はスイスに依存し、実質スイスの保護国として存立してきました。



二重内陸国(海へ出るのに二つ以上の外国をまたがなければいけない)ですが、しかし精密機械産業や切手発行などで、国民は高い生活水準を保っており、一人当たりのGDPは日本を超える国です。





リヒテンは、失礼な言い方ですがマイナーな国で、世界で6番目に小さいので認知度も低い国です。いわばヨーロッパの田舎なんですが、画像とかで見る限りとてものどかな雰囲気といった印象ですね。

いつか旅行に行ってみたい国です。同国はスイスより列車などで入国できるそうです。





余談ですが、リヒテンシュタイン公国の国歌『若きライン川上流に』は、イギリスの国歌と同じ曲であるということで有名です。歌詞だけが異なるため、曲だけ流す場合、ほぼ同一であるために違いが分かりませんね。





リヒテンシュタイン公国 国歌『若きライン川上流に』


英国国歌 『神よ女王陛下を守り給え』