ランス9は正史√のべつに7人のヒロインルートがありますが、これらを全てクリアーすると、真エンドが解放されます。といっても、全く新しいエンディングがあるわけでなく、正史√やヒロイン√などに補足的にシーンが追加される程度のものですが。
この補足シーンによって、次のランス10に引き継がれるであろう設定も全て分かります。
志津香√は大人エンドと子供エンドの2種類に分岐しますが、どうやら正史では子供のほうで引き継がれるようで...。
他には戦姫の妊娠や、チルディがヘルマン第5軍将軍ロレックスに師事するなど。
次回作に登場する時、これらの設定がどう生かされているのか気になるところです。
シーラは個人的には、次回作のランス10にも絡んできてほしいところです。
また、ミラクル・トーも登場してほしいですね。
今作では、どうやら恒例のアリスの館がないっぽいです。
ただ、全ヒロイン√クリア後にエンディングを迎えると、エピローグ後にNG集を見ることができ、
これがキャラやセリフの間違いなど、結構な量を収録してあります。
この手のゲーム開発はとてもハードなんでしょうから、やはり些細な間違いは多いんでしょうね。
ランス9は、エンディング後にアリス、闇アリスがゲームを締めます。
やはり散々言われた通り、次回作でランスシリーズは終わりなんですね。
公式ブログから察するに、ランス10は魔人ケイブリス率いる魔軍との決戦的なシナリオになるのでしょうか。今作、ランス9では魔人や魔軍が一切登場しなかったですから、次回作では完全にそちらメインなのかも。
人類と魔軍の総力戦なら、キャラの登場も相当派手なものになりそう..。
期待して待つとします。
個人的には鬼畜王ランスのようなゲームシステムで作ってほしいところですね。
ところで、×4モードも楽勝になったし、めちゃくちゃモードをプレイしてみました。
イカマンですら装甲60で体力500を超えるという硬さ。
なんというか、敵の強さが文字通りめちゃくちゃ。
アホみたいに強いですね。
イカマンごとき雑魚にすらクリティカル値が設定されており、攻撃を回避しても必ずHPが削られてしまうのは痛いところ。
試しに自由戦闘のヘルマン砦3をプレイしてみた。
案の定敵強すぎ。
何がきついって、敵のクリティカル値が最低でも30、大きくて50近くもあるということ。
従って、攻撃を回避しても攻撃された時点でクリティカルの値だけHPが確定で削られてしまう。
そのため、回避値が無意味に等しい。
重要なのはねばり値。これが高くないとあっという間に沈んでしまう。