※ハート出版より吉本貞昭氏の著書『日本とアジアの大東亜戦争』コラムより抜粋





★ラダクリシュナン

(インド第2大統領)



インドが今日独立できたのは、日本のおかげである。

それはインドだけではない。

ベトナムであれ、ビルマであれ、インドネシアであれ、西欧の旧植民地であったアジアの国々は、日本人が払った大きな犠牲の上に独立できたのである。


我々アジアの民は1941年12月8日をアジア解放の記念日として記憶すべきであり、日本に対する感謝の心を忘れてはならない。



※1941年12月8日は、一般的に日本の真珠湾攻撃が行われた日とされます。

ちなみにアメリカでは日付変更線をまたぐため、12月7日が真珠湾攻撃のあった日とされています。




★タナット・コーマン

(タイ副首相・外務大臣)

※画像見つかりませんでした(T△T)



あの戦争によって世界のいたるところで植民地支配が打ち壊されました。

そして、これは日本が勇敢に戦ってくれたおかげです。

新しい独立国が、多くの火の中から不死鳥のように姿をあらわしました。

誰に感謝をささげるべきかは、あまりにも明白です。




★マハティール・ビン・モハメッド

(マレーシア第4代首相)



アジア人の日本人が、到底打ち負かすことのできないと私たちが思っていたイギリス植民地支配者を打ちのめした。私の心の中にアジア人としての自信が次第に芽生えてきた。

マレー人だって、日本人のように決心すれば、自分の意思でなんでもできるはずだと。




★ゴー・チョクトン

(シンガポール第2代首相)


日本軍の緒戦勝利によって、欧米のアジア支配は打ち砕かれ、アジア人は『自分たちも欧米人に負けない』という自信を持った。日本の敗戦後15年以内に、アジアの植民地は全て解放された。


※ゴー・チョクトン氏は日本の靖国神社参拝には反対だそうです。難しい立場ですね。





こういうのを見ると少しむずがゆいですね。

勿論、これらは『一意見』にすぎず『アジア全てが日本を称賛している』との誤解はしないよう注意したいところですが、しかし逆を言えば日本に感謝してくれる人は少なからずいるということです。




日本の敗北後、新たに沸き起こったアジアの独立闘争を見ると、日本の戦いは決して無駄ではなかったのだと、深く思います。