私は素晴らしいデザインだと思います。日本人で良かったと思える。

太陽と旭光を表すこの旗は、準国旗であり「縁起の良さ」を象徴します。

力強さも感じられますし、お祭りごとやスポーツの試合でも使えますね。



イギリスのユニオン・フラッグにも引けを取らないほど優秀な意匠であると思います。

ただ日本国内では戦後教育のせいで忌避される傾向がまだ残っているのが残念ではありますね。





ところで、この旗を戦犯国旗(戦争犯罪国の旗)と称して非難する国があります。

それはどこでしょうか?




そう、韓国です。

彼らはこの旗を「ナチスの鉤十字と一緒」「侵略の象徴」「第2次世界大戦の悲痛な記憶を呼び起こす」として、強烈に非難しています。

まあ彼らの論理ははじめから破たんしているのですけどね。


そもそも侵略の象徴だとか抜かすならば、イギリスやフランスの旗はどうなんでしょう?

かの国の旗は、世界中を侵略し植民地にしたときに使っていた国旗です。

もしもこの理論が通るならば、かつての列強は全て国旗を変えなければいけないでしょう。







そして、韓国もベトナム戦争で北ベトナムと戦いました。

韓国軍は、ベトナム現地民に対し虐殺とレイプを繰り返しました。それが今のベトナムで、ライダイハンと呼ばれる父親のいない混血児の問題をもたらしています。

韓国の主張が仮に通るならば、韓国の国旗も侵略の象徴であるはずです。

ハミの虐殺、ゴダイの虐殺、ダイヴィン虐殺とかね...。







そしてもう一つ。


第2次世界大戦の悲痛な記憶を呼び起こす


???という印象を受けますが、マジレスしましょう。


口を酸っぱくして言いますが、日本と韓国は戦争をしていません。

100歩譲って中国が言うなら分かりますよ。

日本と中国(中華民国)は戦争をしましたから。その部分で日本人と中国人が相容れない点があっても致し方ないと思います。


しかし朝鮮は、あくまで日本側の存在でした。日本の旗の下に、日本臣民として大戦を戦っていたんです。日本が負けて手のひらを返したのは朝鮮人なのですよ。

一体、何万の朝鮮軍人が日本軍の中にいたと思っているんでしょう?








そして、日本と実際に交戦した国々=アメリカ合衆国やイギリス、フランスにオーストラリアやオランダ、中華民国が旭日旗を公式に非難したことはないんです。

よく韓国人は「日本が加害者だ!!」と宣伝しますが、その理屈が通るならば当時日本国だった朝鮮も加害国家になるのですよ。


くどいようですが、日本臣民として、日本の旗の下に朝鮮人は戦っていたのですから。












韓国がこのように旭日旗を非難するようになったのも、経緯があるんです。



実は、韓国は旭日旗に対してなーーーーーーーーーーーーーーんにも言ってなかったんですよ。

発端は2011年5月のサッカーアジア杯でのことなんです。


準決勝、日韓戦のなかで、韓国の奇誠庸という選手が日本人を侮辱するようにサルまねをしました。

韓国人はよく日本人を日本猿と言っていますからね。

つい、本当につい、いつもの調子でやってしまったんでしょう。



でも、国際社会も見ているであろう上に、親善のはずのスポーツ試合でこのような人種差別的な行為は許されません。当然ながら試合後、多方面から痛烈に非難されました。





この時、素直に「申し訳ありませんでした」とか言えば良いものを、なんと信じられない言い訳をしたんです。


「日本人サポーターの応援席に、旭日旗が見えたのでついやってしまった」とね。

旭日旗が見えたら日本人を猿呼ばわりしてもいいのか?と言いたいですがそれは置いときましょう。


韓国世論が同情的になると、更に調子に乗って

「私は選手である前に、一人の大韓民国国民です...」

と言う訳のわからない自己弁護を始める始末。救いようがない


しかし実は、試合中に旭日旗などどこにも見当たらなかったのです。

つまり、人種差別行為をごまかすために嘘をついたということです。


その後、インタビューの機会があるたびに主張が二転三転し、嘘をごまかすために嘘をつくの繰り返し。

しかし、韓国ではこれを機に、国を挙げて旭日旗を非難するようになりました。

手段が目的にすり替わっていったんです。





分かりましたか?彼らは自分たちの嘘をごまかすために、旭日旗を非難し始めたのです。

全く馬鹿らしいと思いませんか?



こんな下らない理由で、旭日旗=ナチスだ!!と声高に叫んでいるのですよ。

全く頭痛がしますね。