(記事を補足して再投稿しました)




アリスソフトってのは結構息が長いエロゲメーカーで、平成より前からあるそうです。
アリスソフトの看板タイトル、ランスシリーズはとくに平成元年より続くシリーズ。





そのランスのエロテーマに東ドイツの国歌が使われているのは有名な話。



今はもう、東ドイツ(ドイツ民主共和国)は存在していませんから、問題にはならないそうで。
近年は曲にアレンジ色が強くなってきており、原型はとどめなくなってきています。


さすがに、現在存続している国の国歌をエロゲーのテーマにするというのは問題ありまくりなんでしょうね。まあ、ランスのテーマが作られた当初、東ドイツがギリギリで存在していたとかしていなかったとか..そういう話はありますが。


参考までに。

ランス わが栄光メドレー



ドイツ民主共和国(German Democratic Republic)国歌、廃墟からの復活







そして本題に入りますが、アリスソフトのおなじみ看板娘がアリスです。


ランスシリーズを含む多数の作品で登場し、ゲームの進行役などを務めています。







そのアリスのグラフィックを比較してみました。




※全てを網羅しているわけではありません。また、必ずしも発売順ではありませんので悪しからずご了承ください


ランス1-光を求めて-








闘神都市Ⅰ








ランス3-リーザス陥落-






D.P.S SG set3






Dr STOP










あゆみちゃん物語









ランス4.1 -お薬工場を救え!-










アリスの館







夢幻泡影




鬼畜王ランス









ランス5D













闘神都市Ⅲ










ランス6-ゼス崩壊-










アリスの館2010









ランス02-反逆の少女たち-








戦国ランス(ランス7)










ランスクエスト(ランス8)










ランス01-光を求めて-








ランス9-ヘルマン革命-











こうしてみると、アリスというキャラ一つ見ても、時代に合わせて変わっていったんですね。


原画担当も、恐らく何人か変わったんでしょう。




原画担当は、初めのほうは女性のYUKIMIさんが主に担当されていたそうです。

現在は、アリスを描くのは織音(おりおん)さんを中心に、魚介さんなどが描かれているみたいです。
画像を見比べていくと、時代の変化が一目瞭然で面白いですね。