快晴のシロディール。
晴れだと帝都が良く見えます。
個人的に、The Elder Scrolls V Skyrim のクオリティでシロディールを冒険したいです。
タムリエル散歩の他、デイドラクエストの消化も。
私は前に紡ぐ者・メファーラが好きだと書きましたが、基本的にはデイドラロード全般が好きです。
それぞれ特色があって良いんですよね。
というわけで、影の薄いデイドラロード達にもスポットを当ててみます。
★ヴェルミーナ(ヴァーミーナ)
悪夢の女神と呼ばれ、凶兆に由来する夢と悪夢を司る。
彼女のクエストは、ヴェルミーナのオーブを盗んだものを追い、オーブを取り返せというものです。
盗んだ者の名は「アルクェド」と言いますが、彼が逃げこんだ砦の中を探索することになります。
しかし、この砦が非常に難しかった。
主人公のレベルがレベルなので、出現する敵が強いです。
クランフィアが3体いたときは絶望した。
こいつら、下級デイドラの分際でダメージ反射してくるという糞生意気な敵です。
ライトセーバーで攻撃すれば自分が死ぬので正面切って戦う訳にもいかず、ステルスで戦闘回避。
相変わらず、外見が怖いな...。
高位のデイドラ、ズィヴィライまで出てくる...。
クランフィアを召喚してくるから本当に厄介。
アトロナック系の敵もダメージ反射をしてくるので、近接戦を挑むのは自殺行為に等しい。
悪夢の女神というだけあって、ヴェルミーナのクエストはホラー色が非常に強いのが特徴。
なーに、こっちには無敵のライトセーバーとフォースがあります。
恐れること等ありません。
オーブは取り返しますが、アルクェドはどうやら悪夢の中で死ぬまで苦しみ続けるようです。
まあ、死と言う安息があるだけ幸いなのではないでしょうか?
★クラヴィカス・ヴァイル
儀式と契約を司り、引き換えに力と祝福を授けると言われる。


だが見合った対価が得られるとは限らない。
デイドラロードの中でも、くだけた話し方をするのが特徴で、
バルバスという犬を連れている。
実は彼のクエストをやるのは初めて。
まあ、つまりは剣を取り戻すクエスト。
クラヴィカス・ヴァイルからは、まずぺルの門という村へ行けと言われます。
ぺルの門へ行くと、住民のウンブラと言う人物が剣を手にしたことが分かりますが、消息を絶ってしまったようです。
ある洞くつで姿を見たという情報をもとに、探索をすることになります。
案の定いるんですがね。
よし、暗殺しようという感じでライトセーバーを抜きますが、最初から敵対関係ではなかったため、とりあえずウンブラの話を聞いてみることにしました。
迷うことなどない。ここに残りますよ。
ただし、死ぬのはお前の方だ!
て、ウンブラ強っ!!
ここだけの話3回ぐらい死にました。
うーん..。ライトセーバーとフォースの力をもってしても勝てないとは...。
ならば召喚魔法も併用してきましょう。
とっても頼りになるデイドラです。
背丈の違いが凄いな..。
2対1で圧倒し、なんとかウンブラを抹殺。剣を取り返します。
この剣をクラヴィカス・ヴァイルの祭壇にささげればクエストは終了。
ウンブラの剣は非常に便利な性能なのですが、まあライトセーバーがあれば全く不要です。
躊躇なく、クラヴィカス・ヴァイルに返すとしましょう。
代わりにクラヴィカス・ヴァイルから貰えるものは、正直カスみたいなもんですがまあいいでしょう。
★ハーシーン
狩るもの、獣人の父として知られるハーシーンは「狩猟」を司る。
小さな動物に勝利のチャンスを与え、その様子を見て楽しむと言う、娯楽とスポーツのデイドラ。
ミノタウロスみたいな外見ですが、ヤギ+人間の姿をしています。
ハーシーンのクエストは極めて簡単で、ユニコーンのつのを取ってこいというものですね。
ユニコーンは攻撃力の高い難敵ですが、さほどの問題ではありません。
ていうか、ユニコーンと戦う以前に
ミノタウロス×3
クマ×1
が襲いかかってきてユニコーンどころじゃなくなった。
いつもの召喚魔法でドレモラにも手伝ってもらいました。
で、なんとかこいつらを片づけて、「さて、ユニコーンは何処行った...?」
と思ったら
勝手に死んでました
多分、戦いに巻き込まれて死んだんでしょう。
倒す手間が省けました。
殺した者は無駄にするな、というデイドラロードらしからぬ御言葉。
ハーシーンも殺戮を楽しんでいるわけではないですしね。