今回は、日帝強占期について記述してみようと思います。
日帝強占期とはなんでしょうか?
これは、韓国内で浸透した、日本統治時代の呼び名です。
恐らくですが、日本帝国主義・強制占領期間の略称だと思います。
私達の世代には想像がし難いのですが、およそ100年ほど前の1910年から1945年までの間、韓国は日本国が統治していました。
四国地方や九州地方と同じように、朝鮮地方と言う名の日本の一部だったのです。
韓国人は突如として日本が武力進攻し、韓国を支配下に置いたと思っている人がいるのですが(困ったことに日本人の中にすらいます)、それは間違いで、
国際法上は合法的に、日韓双方の合意の下に併合したと言うのが正しいのです。
併合が良いのか悪いのかということではありません。
大多数の朝鮮人が合併を望んで日本が受け入れた、というのが紛れもない歴史の真実なのです。
当時の朝鮮最大与党、「一進会」が提出した
「朝鮮人より日本人に送れる合併希望の電報」という文書がハッキリと残っています。
何故、朝鮮人がこれほどまでに日本との合併を希望したのか、という議論はまたの機会にするとして、今回はその統治方法にスポットを当ててみます。
日本の朝鮮統治が植民地かどうかという議論は置いといて、日本は
朝鮮人も日本国民として扱う
という異例の統治方法を取りました。
当時の朝鮮(韓国)は、糞尿を道端に垂れ流し、女性は名前も与えられずに乳房をさらけ出しており、風呂に入る習慣がないために、不潔極まりない状態でした。
学校に通う習慣は全く浸透しておらず、医療技術は時代錯誤の極みと言うべき呪術治療だったと言われています。

★これが20世紀の朝鮮・ソウルです。
信じられるでしょうか?
縄文時代や弥生時代ではないんですよ?
全く見違えるほどの近代化が図られています。
勿論、これらは日本国民の血税によって賄われました。
驚くべきことに20世紀に入っても朝鮮は文明と呼べる社会ではありませんでした。
このような日本人の想像を絶する非文明国家、野蛮極まりない朝鮮が、欧米列強から一等国として認められつつある日本と一つになることには、当然日本からも反対の声が上がりました。
初代総理の伊藤博文が、日韓併合に反対していたのは有名ですね。
なんていったって、日本は日露戦争で傾いた財政立て直しがまだ終わっていない時期です。
なのに、なぜ朝鮮の面倒を日本が見なければならないのか。
しかしこれまた有名な、朝鮮人の安重根による伊藤博文暗殺で、併合に傾いていきました。
当時の日本は、韓国を併合する際に
「韓国併合に関する宣言」を以下10カ国に向けて発し承認を受けています。
アメリカ合衆国
イギリス
フランス共和国
ドイツ帝国
ロシア帝国
ベルギー王国
イタリア王国
オーストリア=ハンガリー帝国
デンマーク王国
清国(中国)
つまり、「韓国を日本の領土としても良いですか」というお伺いを一応立てました。
万が一欧米列強の利権が絡む地域だったとしたら衝突の火種となりますから、保険をかけたと理解すればよいでしょう。
これに異を唱えた国がなかった(中国でさえも!)ため、日本は円滑に併合を進めました。
そして1910年(明治43年)8月19日、朝鮮(韓国)は正式に大日本帝国の領土になったのです。
韓国では毎週水曜日、反日デモが行われるのが習慣になっています。その反日デモの根幹は、彼ら曰く「日本の劣悪な植民地支配」だそうです。
ちなみに、同じく日本に統治されていた台湾ではこのようなことは行われていません。
現代の韓国人はこの日本統治時代、彼らの言い方でいえば日帝強占期を人類史上最悪の統治と呼び、ことさらに朝鮮人が虐殺されたと宣伝します。
本当にそうなのでしょうか?
それは、人口の推移をみればある程度の推測は立ちます。
日本が併合する前の朝鮮人口はおよそ1300万人でした。
日本が戦争に負けて朝鮮を手放した時、その人口は2500万人にまで上昇していたのです。
虐殺したと言うならば僅か30年間でなぜ人口が2倍に膨れ上がったのか?
その答えは日本の統治を見ていくと至極納得がいきます。
まず、当時の日本は古来の呼び名、朝鮮と呼びました。
これに倣い、以下は主に朝鮮と記述します。
朝鮮統治で、私が第一に述べるべきだと思うのは教育です。
朝鮮の統治に際し、日本が困り果てたのが朝鮮では極々一部の富裕層を除き、大多数の朝鮮人が文字の読み書きができないことでした。
そこで日本が掘り起こしたのがハングルです。
日本統治以前は、ハングル文字は愚民が使う文字として蔑視されていたのですが、日本はこのハングルを朝鮮で普及させることにしたのです。
韓国では日本はハングルを奪って日本語教育を強要した、と言う主張がありますがこれは全く逆で廃れていたハングルを再び普及させたのが日本なのです。
これは現在残る資料や写真からも、明確な事実です。
そして、日本が朝鮮に建てた学校数は約5200校にまで上ります。
この建築費には明治・大正時代の日本国民の血税が含まれており、朝鮮も日本なのだからと、日本からの投資を惜しまず建築された証左です。
参考までに、現在まで存在しているソウル大学は京城帝国大学と言う名で、日本が建てたものです。
ソウル大学は日本が建てたものだと知らずに、或いは知ってても知らぬふりをして、韓国人は反日活動を繰り広げているのです。
日本が建てた学校を利用しているのに。
おかしな話ですね。
もう一つは、図書館の設置です。
日本統治前の朝鮮には図書館が存在しません。
朝鮮では支配層が変わる際、都合の悪い文書は全て焼きすてられていたため、書物を保存する文化がありませんでした。
つまり
書物を収集し保存するのは日本が持ち込んだ文化なのです。
教育の面を少しだけ掘り起こしても、日本はこれほどまでに朝鮮に肩入れをしていたという歴史的事実が見えてくるはずです。
劣悪な植民地支配だというなら、学校や図書館を建てる必要はあったでしょうか?
私が言いたいのは、朝鮮人を愚民化するのならば学校を建ててわざわざ教育なんて手間はとらないということで、
朝鮮を飼い殺しにするなら、教育なんて受けさせずに強制的に労働をさせればよい話です。
日本は、朝鮮も立派で熟成した文化を持ってほしいという思いがあったからこそここまで朝鮮に投資したのです。