「釣師の祭り」も横浜ステージが終わり、来週末は大阪ステージですね。
ルアーやリールにロッドの新作、開発エピソードや解説など好きなスタイルの釣りに役立つ情報が沢山のフィッシングショー。

個人的に思うこと…ここ最近の「アングラーズアイドル」は何を目的に何を基準にしているのか理解ができず。
一例をいえば「そらなさゆり」さんのように「釣りが生業」とまで言い切って活動しているのは納得できるが、釣り暦わずかでほとんど初心者…どこかの協会(組合)の後押しとか分けの分からないことばかりで…。


最近では某メーカーの釣り番組にタレントなんかが出演して…。

釣りをする女性が増えれば、つられて男性の釣り師も増えると見ているのか?

 

でも、番組を見ていて「つまらない」し、態度だけは大きな初心者に困惑しているようなプロ達を見るのもつまらないと思うのは私だけでしょうか?

ま、いいや…焼津の釣女(三浦愛さん)の方が活動しているし、老若男女に釣りを広めて…アングラーズアイドルの選考基準ってなに?

主催者の趣味それとも金儲けの手段…どうでもいいけどね。

話は変わって…
171年前の1948年1月24日にカリフォルニア州コロマ(エルドラド郡 はシエラネヴァダ山脈のアメリカ合衆国カリフォルニア州のゴールドカントリーに位置する郡)のサッターズミルでサクラメントの開拓者ジョン・サッターに雇われ現場監督だったジェームズ・ウィルソン・マーシャルがアメリカン川沿いに建設していた製材所の放水路で輝く金属の欠片(砂金)を発見したことから始まったカリフォルニア・ゴールドラッシュの記念日、「ゴールドラッシュデー」。

1849年にカリフォルニアに向かった者たちを、1849の「49」をとって「フォーティナイナーズ」と呼んでいる。

サンフランシスコ・フォーティナイナーズ (アメリカ合衆国カリフォルニア州サンフランシスコ・ベイエリアのサンタクララに本拠地をおくNFLチーム)の名前が由来する。

なんとなく…サーフフィッシングにも似たような、そんな傾向があるのだろうか?
太刀魚や青物(ブルーランナー)が釣れたといえば、地元だけでなく遠方から(タイミングで私も行くこともある)もアングラーが集まり連日盛り上がる、駿河や焼津なんて駐車場の取り合いみたいな…少ないからね。
ちょっとしたタイミングや時間でサーフに行けるのが羨ましい。

当然、「どこ何処で座布団が出た」とか、ヒラメハンター(堀田さん)やサーフでの動画に出たポイントへなんて当然のように人が集まり…ひと時、盛り上がりを見せる。
(遠州灘では地元の方々はそれぞれポイントがあるのか、あまり集まらないような気もするし、お帰りになるのが早いような気もする?)

駿河も遠州も9時以降にサーフでキャストしているのは県外者、それも「海なし県民」がほとんど?

いずれにしても、何処からか集まってくるアングラー(県外も多い)、まるでゴールドラッシュ(笑)


難しいと思われるようで、意外と地合も長く良型がいくつも出たり、「良い釣り」になる時もあるのですが、こればかりはタイミングですよね。

昨日までは良かった」とか、最悪なのは帰宅した翌日に「爆った」なんて聞いたら、心が折れて飯ものどを通らない。(そんなことはないか?)

どちらかといえば、私の場合は「夜会」も楽しみの一つなので、「ホゲ」てもくじけない(笑)
仲間とビールで、「旨い肴(さかな)」を流し込む…至福のひと時。

そういえば、今日のもうひとつ、アメリカのクルーガー・ビール会社が1935年に世界で初めて「缶ビール」を発売した日なんです。


日本の市場では今や欠かせない缶ビール(発泡酒の方が多いかな?)

ビールはヨーロッパの新石器時代には、すでに存在していたといわれていて、古代のエジプトやバビロニアでは、神に捧げる神聖な飲みものとされ、薬としても用いられたそうです。
ビールが日本に伝来したのは江戸時代の中期以降で、江戸末期には長崎のオランダ商館で飲まれていたといいます。

日本人にはとっても身近な酒で、種類の中でダントツで1位の存在、また「酒税」もビールだけは別格で高い。

詳しい酒税はまたの機会に。

そんなビールですが、酒の中では栄養バランス優れているといいます、特に葉酸(水溶性のビタミンB群の一種で、ビタミンB12とともに赤血球の合成に働き、造血のビタミンとも呼ばれ、ワインやウイスキーの100~1000倍も含有 )が豊富であるとか。

動脈硬化を予防する効用も報告されていたり、浸透圧が人間の体液に近いため、利尿作用があり、尿路結石(にょうろけっせき)の排出にも有効だったり。


ビールの中には、原料のビール酵母の成分である核酸が溶けだしていて、核酸には、新陳代謝を活発にして、肝臓の働きを助ける効果があり、老化防止にも有効、更に生きたビール酵母に、ニンニクを食べたあとの口臭を消す効果があることもわかっているそうです。

すごいぞ「ビール」…でも、アルコールがね~肝臓にね(笑)

ビールの原料である「ホップ」には「ルプリン」という成分があり、女性ホルモンを補う働きがあり、更年期障害を改善する働きがあるといわれます。


最近奥様に聞いて知ったのですが、ホップには気分を和らげたり、ストレスのイライラを軽減する効果もあって、安眠枕や安眠のためのハーブティーにも処方されているそうです。

麦芽を主原料として作ることから、日本では「麦酒」なんて書きますよね。
醸造法と酵母の種類によって分類する場合は、「上面発酵」の「エール」と「下面発酵」の「ラガー」に大別する方法が一般的とされている。

詳しい製造法はこちらを参考にしてください。
アサヒビール:お酒の製造工程

 

ビールをカクテルにして飲むビアカクテルでは、トマトジュースを入れた「レッド・アイ」やレモネードを入れた「パナシェ」、ジンジャーエールとのカクテル「シャンディ・ガフ」やピルスナーとスタウト等、異なる種類のビールを混ぜる「ハーフ&ハーフ」がポピュラーですね。

「ソーセージ」や「フライドポテト」、「鳥の唐揚げ」も良いのですが、白身でとてもやわらかい食感になる「ヒラメ」や「マゴチ」、「シーバス」の「唐揚げ」や「ムニエル」でビールを…刺身にも合う、煮付けにも…和食に合うのも良いですよね。


こんな贅沢は「釣り師の特権」ですね。

昨年の12月19日を最後にロッドを持つこともなく、釣師の祭典にも参加できず…特権を利用していないのは問題です、FaceBookInstagramの「初物」の投稿にどれだけ「いいね」したかwww

寒鮃の季節にどうにか水揚げしなければ、美味しい酒を呑むことが出来ない。
ブルーランナーでしゃぶしゃぶも~(/_<。)

今週末の気象はどうなんだろう?
気象が良ければ遠州灘へ…リーダーに連絡だな~土曜日の夜に「夜会」と…風は大丈夫かな?


今夜もめざしで一杯やるか( ノД`)…