7月10日って、何の日かご存知ですか?
七月十日=七(なっ)十(とう)で「なっとう(納豆)の日という語呂合わせ。
「関西納豆工業協同組合」が1981年に関西地域限定の記念日として制定。
その後に「全国納豆協同組合連合会」が1992年に、改めて全国の記念日として制定して現在に至る。
納豆の起源(誕生)には諸説あるらしいのですが、「煮豆」と「藁(わら)」の出会いがきっかけだったと考えられているそうです。
弥生時代から日本には大豆も藁もあったことから、この時代に納豆が食べられていた可能性があるという…。
記録として登場するのは藤原明衡の『新猿楽記』(1286年)に、好きな食べ物の一つとして「塩辛納豆」が記載されているのが最初のようです。
納豆には、ネバネバした糸をひく「糸引き納豆」と、糸を引かない「寺納豆」があり、寺納豆は、昔、唐に留学した僧侶が作り方を学んで持ち帰ったもの、塩辛納豆とか浜納豆とも呼ばれています。
寺納豆は、大豆を煮て炒り麦をまぶし、2~3日カビを繁殖させてから発酵させ、塩、香料、調味料などを加えて乾燥させて作るそうです。
納豆って体にすごく良いことばかりって知っていますか?
特に最近耳にする「アンチエイジング」や血管の老化や動脈硬化にとっても良いとのこと。
昨年、急性心筋梗塞を発症した私には必需品です。
それに、なんと「目の疲れ」にも良いそうです。
健康維持のために毎日納豆を食べ続けているという人から、「納豆を食べたら目のかすみが治った」とか、目のレンズにあたる水晶体が濁る「白内障」や、実際にはありもしない黒点が目の前でちらちら見える飛蚊症などが改善したということもあるそうです。
「えんきん」なる機能性食品を毎日欠かさず…パソコンとにらめっこの仕事は辛いんですよね。
びっくりした(心が折れた)のは先日の健康診断(人間ドック)でのこと、視力検査したら…右0.5、左0.7と、前回の記録を見ると右1.0、左1.4…一年で両眼とも半分に(/_<。)マジカ
今年に入ってから眼の乾燥や目やにが気になっていたんですよね。
納豆はタンパク質を変性させる活性酵素を除去するだけではなく、目の中にできる変性タンパク質を取り除く作用があると考えられているそうで、さらに「納豆が目によい」理由としては、納豆のネバネバに含まれるナットウキナーゼの働きによって、血管の血栓が溶けることも大きな関係がありるそうです。
網膜中心静脈閉塞症という病気があり、目の網膜には、たくさんの血管が走っていて、この静脈に血栓ができて血の流れが塞がれると、眼底出血を引き起こし、やがては失明に至ることもあるという病気。
薬物療法が使えない人に納豆を何日か食べてもらったところ、血の流れが改善され、視力も上がったという事例があるそうです。
(ナットウキナーゼは熱に弱いため、効果を十分引き出したい時は、納豆を加熱せずに食べる必要がありとのこと)
こうした理由から、目のお医者さんの中には、納豆を積極的に食べるよう患者さんに勧める人もいるほどです。
網膜だけではなく、眼球、眼球や眼底など目には、数多くの血管が走っているので、血液の流れが阻害されれば、視力が下がるなどの、目の機能異常が表れてきます。
パソコン画面の見すぎなどにより目を酷使すれば、血液の流れも当然悪くなります。
また、座りっぱなしの姿勢や仕事のストレスによる肩こり・腰の疲れなど、目以外でも、血流異常はさまざまな障害を引き起こします。
「納豆は、OA化時代、ストレス時代を生きる現代人の強い味方といえるでしょう。」ということ!
今夜から、肴は冷奴に納豆をかけて、晩御飯は原則、納豆で…。
醤油や鰹の汁は塩分が高いので控えめにして。
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全国納豆協同組合連合会 納豆PRセンター
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