台風の影響や仕事の都合、諸事情により「釣り旅」に出かけることができず…。
「青物祭りに…」と思いは募りますが…「寄り道」すらできない今日この頃。
ブログの更新も遠のいて…ご無沙汰です。
スーパーに買出しに行くと、鮮魚コーナーで必ず足を止める。
刺身の盛り合わせ、マグロの柵、カツオのたたき、イサキのお造り…etc
ん?
ちょっと気になる「刺身」「お造り」「たたき」それに今が旬であるスズキの「あらい」って…
「どう違うのかな?」と今更ながら気になる、海なし県民(笑)
刺身といえば、魚・貝・肉などをそのまま薄く切って、醤油や好みでわさびをつけて食べるものと思ってます。
ちょっとネットで検索してみると…。
「刺身」は元々「切り身」と呼ばれていたらしいのだが、武家社会で「切る」ということが忌まわしいとされて嫌われていたことから、「切り身」ではなく「刺身」と呼ばれるようになったとか。
確かに「刺身」というよりは「お造り」といった方が、高級感というか上品に聞こえる。
「馬刺し」を食す山梨では、字の如く「刺身」であって「お造り」とは呼ばない。
肉に関していえば、鳥も牛も刺身はあるが「お造り」とはいわないような…?
生きた魚(アジやイカ等)を生簀の中から取り出して調理する時には「活け造り」とか「活き造り」と呼ぶ、居酒屋などでは大きな皿や舟形に盛られた刺身の盛り合わせを「お造り」というし、小さなお皿で出される刺身は「刺身」とメニューにも書いてある。
「あらい」はスズキや鯛、鯉なんかで使われる調理方法で白身を薄く切って、氷水や冷水に通す。
冷やすことで身が締まって、食感はコリコリと歯切れもよく、油や臭みも落ちてさっぱりと食べることができる。
夏のマゴチはこれに限ります、冷酒で一杯🍶
アラで出汁をとった味噌汁でご飯を🍚…至福のひと時です。
「たたき」といえばカツオのイメージだけれども、アジやイワシの「たたき」、ネギ・生姜・大葉・にんにく・味噌を切り身に乗せて包丁で細かく叩き切る。
これも日本酒やビールの肴に、熱々の炊いたばかりのご飯と抜群の相性、「なめろう」ともいうかな。
でも、牛肉もそうだけれど、カツオは表面を強火で炙って、氷水にくぐらせるのに「炙り」ではなく「たたき」で、肉塊を刺身に切って皿に盛りつける。
なんでも「たたき」の由来は、氷水で冷やすのではなく、包丁の腹で叩いて身を締めていたことや、薬味をまぶして包丁で叩いたことなど諸説あるみたい。
結局、呼び方は「お造り」「あらい」「たたき」と違ってはいても「刺身」なのである。
調理方法やその都市(地方)での呼び方で変わる…スーパーの鮮魚コーナーはどうなんだ?
刺身のパックの大きさやネタの種類で使い分けするのかな、それとも鮮魚コーナーの担当者の気分次第?
ここは何か基準やルールがあるのでしょうか、ご存じの方、鮮魚コーナーの関係者の方、教えてくださ~い。
それにしても、今週末も台風8号(マリア)の発生で影響が出そうな…いや、出るな。
また、釣旅に出られない(ノ_<。)
スーパーでなくて天然物、「自分で釣った魚が食べた~い」と思う今日この頃です😓
イナダ・ヒラソーダ・ハガツオ・カンパチ・マゴチなどなど…いつ肴に?
鶏肉と野菜だけの食卓…もう飽きた…DHA・EPAを摂取しないと、サバ缶とサプリメントじゃ物足りない😱
海況が悪くて釣行や朝練ができない釣り人もストレスたまってるだろうな…😓