二十四節気の立夏、時候の蚯蚓出(みみずいずる)新暦では5月10日から5月14日頃。
蚯蚓出は「みみずが地上に這い出す」という意味。


蚯蚓の異称を「歌女(かじょ)」といい、 先人達は、土の中から聞こえてくる「ジーッ」という螻蛄(けら)の鳴き声をみみずの鳴き声だと思っていたことから、ついたそうです。
歌女は「宴席などで歌をうたう芸妓」をいいます。


蚯蚓(みみず)は俳句の夏の季語。蚯蚓を詠んだ俳句は、小林一茶の「出るやいな蚯蚓は蟻に引かれけり」というのが有名です。
…これしか知らない(/_<!)


「みみず」といえば、なじみのある方は多いのではないでしょうか?みみず(蚯蚓)は、環形動物門貧毛綱(学名: Oligochaeta)に属する動物の総称。
目がなく、手足もない紐状の動物で、名称は「目見えず」からメメズになり、転じてみみずになったとも言われ、西日本にはメメズと呼ぶ地域があり、多くは陸上の土壌中に住んでいます。
種類によっては、淡水、陸、海水に住み、世界に約2700種が知られているそうです。


渓流の釣魚である山女魚(ヤマメ、山女)、岩魚(イワナ)、雨魚(アマゴ、天魚)をはじめ、河川や河口域でのうなぎ釣りと幅広く魚達の「釣り餌」として利用していますよね。


雨魚(あまご)は、サケ目サケ科に属する魚で、日本の固有種でサクラマスの亜種とされ、降海型・降湖型をサツキマス、河川残留型(陸封型)をアマゴと呼びます。


山女魚(やまめ)は、サケ目サケ科に属する魚で、河川残留型(陸封型)、降海型をサクラマスと呼びます。


両魚の違いは、パーマークがどちらにもあるのですが、朱点があるのがアマゴ、無いのがヤマメといわれてきました。
ヘモグロビンなどを調べればヤマメとアマゴには様々な違いがあるのですが、一部地域には朱点のあるヤマメや、朱点の無いアマゴが存在することも報告されているそうです。


父親に連れられて、渓流へ行くときにはいつも、近くの畑にスコップと小さなバケツを持って掘起しに行きました。
たまに「ドバミミズ」という岩魚を釣るための大きくて太いやつを取りに行くのは辛かった(T_T!)


でも、いつしかあの体液の匂いに負けて、テンカラを初めて疑似餌を使うようになり、フライフィッシングをはじめ、いつの間にかエサ釣りをしなくなったな…ここ数年、みみずとは縁がありません。


フライロッドを持って色んな所にいったな~、山梨県・神奈川県の渓流はもちろん静岡県や群馬県の渓流、季節によってはビッグトラウトを追いかけて、マラブーやソフトハックルで作ったフライを持って本栖湖や芦ノ湖、春蝉フライを持って中禅寺湖などの湖にも足を運んだな…懐かしい記憶が蘇る。


季節的には渓流もこれからが本番ですよね、久しぶりに行ってみようかな?


でも、最近は放流魚ばかりで…ニジマスも混ざったりすることも…それに、キャッチ&リリースが基本なんていわれている。


でも、やっぱり釣った魚は美味しく頂く(食べる)、キャッチ&イートですよね!


ウイスキーをやりながら、フライ巻くのも楽しいけれど…、今はやっぱり海でしょう(笑)


釣りは本当に良いですよね、サーフはこれからマゴチが…刺身にアラ汁、唐揚げ…塩焼き(これは遠州鮃組のBBQメニュー、贅沢です)、たまらないwww


早く週末にならないかな~釣りに行きた~い!!


via おさむの釣旅物語
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