季節は「節分」を迎えて「春」のに…連日の氷点下。
明日は七十二候二番目の「黄鶯睍睆(うぐいすなく)」、節分の時候。
うぐいすが鳴き始めるのを「初音(はつね)」っていうんだよな~なんて、PC作業に疲れてポケっとしながら…(o_o)ポケ~
そういえば、バーチャル・シンガーの『初音ミク』が有名だな。
たしか声優の藤田 咲さんが演じているキャラクターでボーカル・アンドロイド(略して”ボーカロイド”)っていうんだっけ?
「初音」って他にもあったような気がする、なんか昔からある…出てこない…w
あっ、確か紫式部の「源氏物語」だった…よ…な…?
気になる…些細なことが気になると検索しないではいられない性分なので早速、Googleで…
”おーけーぐーぐる、げんじものがたりのはつね”と音声検索…スマホだと入力が面倒なのでバナーのマイクマークにtouch(>_<!)
「初音(はつね)」は、『源氏物語』五十四帖の巻名のひとつ(第23帖)の玉鬘十帖の第2帖。
巻名は明石の御方が明石の姫君に送った和歌「年月を松にひかれて経る人に今日鴬の初音聞かせよ」に因む(ちなむ)といわれ、江戸時代の教養人の子女は『源氏物語』を「初音」から学んでいったそうな…。
うる覚えの記憶力…w
内容を書くと長くなるのでサイトをご紹介しますね。
初音の原文と現代語訳はこちら(学ぶ教える.com)
音か~、そういえば…ルアー(プラグやワームなど)の宣伝で「波動」とか「微細波動」「強波動」と書いてあるのが多いな。
魚は身体の横にある側線で…と聞いたことがあるけれど?
う~ん、これも気になる…検索!
魚の耳は外にはついていない、頭骨の中に音を感知する内耳と側頭器があって、外からの振動を二つの器官で感知する仕組みになっている。(0_0)ヘ~
魚の耳は小脳の両側にあって、外側からは見えず、他の動物で言う内耳しか無く、内耳の中は非常に複雑な渦巻状で迷路のようになっていて、もうひとつの重要な感覚器官である側線を構成する細胞と同じモノで出来ているそうだ。
どうやら魚によって内耳はリンパ液に浮いているものと、鰾と小さな骨で繋がっているものがあるらしい。
魚の聴覚を司る最も大事な器官として側線器官(遊離感丘)があり、水中で音波が伝わる際に発生する圧力変化や水粒子の動きを感じ取る事が出来る。
側線上の鱗は側線鱗と呼ばれる特殊な形状をした鱗が存在し、それには穴が開いていて、ここから感覚受容体(音感覚を受容する細胞)に繋がり、この細胞が刺激される事で魚は様々な音(振動)を感じっとっているという。
音は感知するという能力が魚には備わっている、つまり魚が音を感知する器官は内耳と側線で、水が動いたり振動したりすると、僅かに水圧が変化この「水圧の変化」という「水の振動」が魚に届いたときに、二つの気管が感知するしくみ。
ということは、人間で考えたら空気の変化・振動を肌で感じること?
風を感じたりするのと同じこと…
音は水中では空気中に比べ約4倍速く伝わるというのは知っている。
詳しくいえば、水中の方が音が伝わる速度が早く、空中では1秒間に340m、水中では約4.26倍の1秒間に1450mとなります。
※音の周波数を表すとき、「Hz・ヘルツ」という言葉(単位)を使い音の波の数を表していて、「1秒間=1つの波=1Hz・ヘルツ」です。
魚には水中で物体が動くと水を構成している「水粒子」が振動することで水圧に変化が生じるので「水圧の変化(振動)=音」として伝わる。
魚の種類によって可聴範囲には大きく差があるので、全ての魚が同じ音に対して、同じ反応をするわけではないらしいが、魚が感知できる周波数は「数10Hz〜2kHz(2000Hz)」なので1秒間に数10波~2千波の波を聞き取ることができるそうだ。
更に検索すると…
ところが…内耳に振動が伝わるとどこかで吸収しないと、内耳が揺れ続けることになってしまうといいます。
調べてみると、この圧力を吸収するのが「鰾(うきぶくろ)」だと…
単純に魚の浮力の調整だけの器官じゃないのかなと思っていたら、うきぶくろは音を感知する器官とその振動の圧力を吸収する大きな役割を果たす器官だったとは…知らなかったw
あれ?
ヒラメには「うきぶくろ」はないよと思った方、正確にいうとハゼ科やヒラメ科の魚には、幼魚の時には浮き袋があっても、成魚になると消失してしまうそうです。
魚は人間には聞こえない低音や波音、遊泳音、超音波なども感じ取ることができる。
考えてみると、水中の生物が発する音は、餌をとっている時の捕食音や泳いでいる遊泳音、突然の警戒音や魚の呼吸音などがあると思う、これらの多くは人間には聞き取れない(感じ取れない)波動として水中に伝わるのですね。
でも、側線って振動を感じ取れる範囲はどれくらいなんだろう?
またまた検索…これに関しては諸説あるものの、一般的には、その個体が持つ体長を上回らないとされていて、最大でも体長のおよそ1.5~2倍までの範囲しか感知出来ない事が魚類学の研究によって判明しているそうです。
ということは、仮に体長50cmとしてこの魚が側線で感知できるのは、だいたい周囲1m程度ということになる。
魚に感知させるには、「何か近くにいる」とか「何か来る」というのを感じさせるにはその魚の定位している周囲1m位をルアーを泳がす(通す)ことになる…。
もちろん、側線による感知可能範囲は魚種によって異なる可能性もあるだろうから、一概にいいきる事は出来ないけれど…。
もちろん、魚が水中で生活するのには視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚と必要になるでしょう。
左右重なる両眼視野は前方約30度であり、両眼視野の視軸上で遠近調整が行われ、この視野を使って主に摂餌行動を行う。
色覚も色に対する感覚もヒトのそれと非常に似ているようです。
一部の魚ではヒトの能力を遥かにしのぐ識別力がある精巧な目を持った魚も存在するようで更に、明暗を認める能力もあり光環境に応じた様々な生態を示すといわれています。
そんなことを検索して考えて…今週末は釣りに行きた~い。
帰宅命令はないし、3連休なので…波は落ち着くみたいだし、気象予報も風は…土曜日だけ? 1月13日以来、サーフとは遠縁です(T_T")
魚は12月以来、見ていません(>_<!)
週末は「釣り旅」に西湘か静岡かそれとも遠州か…どこに行こうかな。
昨日、釣り具のブンブンからTW4000XGの修理が完了してシマノから戻ってきたと連絡があったし、愛機の復活なので…寒鮃が食べたいw
そうそう、塩まじないしておかなきゃね。
「ヒラメがつれません」って書いて燃やさなきゃ。