「ブルームーン」という言葉を聞いたことがあるでしょう。

同じ月に2回満月があるときの2回目を「ブルームーン」といいます。



今回は「スーパー・ブルー・ブラッドムーン」が観測される見通し。

満月が通常よりも大きく見える「スーパームーン」と、満月がひと月で2度起こる「ブルームーン」、それに月食時に月が赤銅色を帯びる「ブラッドムーン」の3つが重なる非常に珍しい現象となるといわれています。


1月31日、22:27分に月はまん丸になります。

しかも、3年4ヶ月ぶりの皆既月食となり、日本全国で条件良く見ることができるといいます。

20時48分に欠け始めて、21時51分には完全に欠けて皆既食、満月~皆既月食~満月に戻ることを考えればおよそ2時間の天文ショーです。


満月といえば、金運アップのおまじない!

財布の中からお金やお金に関するもの(クレジットカードやレシート、ポイントカードなど)をすべて出して、月に向かって財布を広げながら数回~数分上下にフリフリ(降る)。


ポイントは、この時月に向かって「今月も臨時収入ありがとうございました。」とか「今月も、豊かに生活することが出来ました、ありがとうございました。」と過去形でお礼をいうこと。

現実的な欲しい金額等を思い浮かべながら「来月もよろしくお願いします。」または「来月も金運に恵まれるよう、よろしくお願いします。」とつぶやく、感謝の心で願うことが大事。

この手順を守らないと効果がありません(/_<!)


今回の天文ショーは必見ですね。

気象予報では水曜日はまだ天候が崩れる前ですので、防寒対策をばっちり決めて、または温かい部屋の中から、または温泉(露天風呂)で温まりながら…信じるか信じないかはあなた次第。


月と釣り(海釣り)にはとっても深いつながりが…

主として月と太陽の引力によって起きる、海面の昇降現象で1日に1~2回のゆっくりした海面の昇降(上昇したり、下降したりすること)、すなわち潮汐(ちょうせき)。


海釣りでは「上げ三分、下げ七分」が魚が釣れるとよくいわれています。

上げ三分は干潮時から満潮にかけて潮が満ち始めてから三分くらいの潮時。

下げ七分は満潮時から干潮にかけて引き始めてから七分目くらいの潮時のことで、この二つの潮時に魚が活発に動きよく釣れるといわれています。


ヒラメ釣りの神様が「ヒラメは下げ潮の釣りだ」といっていたような…


もう一つ、月と関係があるのは大潮・中潮・小潮・長潮・若潮といったもの。

潮の大小は、月と太陽の位相(黄経差)でほぼ決まります。

位相差と月齢は、月の運行が一定ならば比例関係にあるのですが、実際の月の運行は一定でないため若干の誤差があります。


詳しくは[wikipedia]をみてくださいね。


潮は若潮→中潮→大潮→中潮→小潮→長潮の順番で一周します。

そうです、中潮は大潮の前と後の2回ありますよね!


どう違うのかというと?

基本的に釣れるタイミングは上げ三分、下げ七分といわれる、潮が上がったり、下がったりするタイミングに釣果が上がるとされています。

また、潮の上げ始め、下げ始めでは流れが弱いので釣りもしやすいなんてこともあります。


大潮の前の中潮は「潮が流れている最中」、逆に大潮の後の中潮は「潮が流れ始めるところ」になり、魚種や釣り場にもよりますが大潮の後の中潮は釣果が良いといわれています。


天候にもよりますが…今週の3日土曜日・4日日曜日は大潮の後の中潮、期待できそうですね。 ご都合のつく方は気象予報を確認して釣行してみてはいかがでしょうか?