【地球感謝の日】
あらゆる命の源である地球に感謝し、その思いを多くの人に伝える日をと2002年9月に青木稚華氏が制定。日付は12月が1年最後の月であることと、9日は地球の球の語呂合わせから。
 
地球に感謝をヒトコト!
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【地球に生命が生まれた理由】
現在、地球上に生活する生物種の数は、少なく見積もっても数100万種、多い方では、1億種という推定もあります。地球は多様な生命に満ちあふれています。降りそそぐ太陽光線と地中深くの地熱は、生命活動の基礎となるエネルギーを供給し続けています。地球と太陽との距離は、生命にとって不可欠な液体の水の存在を可能にする温度環境を与えています。植物は、太陽の光エネルギーと大気中の二酸化炭素、そして水を使って、生物の栄養分となる有機物と酸素を作り出し、酸素呼吸は、生物の活発な活動を支えています。地球の重力は、液体の水や大気を地表につなぎ止め、大気中の二酸化炭素は、地球の気温の変化を穏やかにし、オゾン層は紫外線から生物の遺伝子を守っています。地磁気は、生物に有害な宇宙放射線をある程度妨げるバリアとなっています。地球は生命が生存するために適した環境をもつ惑星なのです。
JAXA 宇宙情報センター(SPACE INFORMATION CENTER)より
http://spaceinfo.jaxa.jp/ja/life_earth.html
 
約46億年前に生まれた地球、我々現代人と同じグループの新人類(現生人類ともいう)が登場したのが、20万年前くらいと考えられています。
地球の誕生を46億年前として現在までの期間を1日(24時間:24時00分00秒)とみなして人類が出現したのを20万年前とすると…
 
24時間×200000年/4600000000年=24×2/46000=0.001043
分に直して
0.001043×60=0.062609分
秒に直して
0.062609×60=3.7565秒≒4秒なのでわずか4秒弱の期間です。
 
このわずかな時間の中で地球温暖化や自然破壊…水や空気と食べ物の汚染、多くの生物の絶滅など地球環境の悪化を感じて心配している人は多いでしょう。
 
日本の面積は、国土地理院の発表では、平成16年度10月時点で37万7906.97平方㎞。
 
大きな数値ではピンとこないので、地球上の全陸地面積(約1億4889万平方㎞)に対する日本の面積の割合で表すと、なんと0.254%しかありません。
 
日本の面積(37万7906.97平方㎞)を日本の人口(1億2763万人)で割ると2,961平方mとなります。
日本人1人あたりの日本の面積は2,961平方m、分かりやすくしますと、約54m四方となります。
単純に考えれば日本国民の一人が54?四方をきれいにすれば良いと考えられますが、現実には無理です。
 
ビーチクリーンを行ってもほんのわずかなことかもしれません…
 
生活が便利になることでダムの建設や宅地や道路の開発などで森が壊され、河川の流れが変わり砂浜がなくなるなど、眼に見えるように自然は壊されています。
だからといって、具体的に何をしたらいいのかわからない人もまた多いと思います。
 
まずは地球へ”ありがとう”という感謝の気持ちを持つことからはじめてみませんか?