9月6日火曜日、「処暑も今日まで、明日からは白露か~」なんて思っていたら、午前9時に宮古島の北北西約90キロの海上で、台風13号(マーロウ)が発生…(#_#)


予報では7日(水)から8日(木)にかけて、北東から東よりへ進み、西日本から東日本へ接近する恐れがあると…コースによっては関東直撃もありそうな?


3日土曜日、4日日曜日と『釣りに行けない日に限って…』が見事に的中して、FaceBookに沢山の釣果がアップされて…このジンクス、本当に変わらない(T_T)


月曜日からこまめに気象情報をチェックして、10日間予報やGPV気象予測など、今週こそはサーフへと計画してましたが、気になっていた熱帯低気圧がまさかの台風になろうとは?


詳しくはここをクリック⇒『 秋のシーバス&ヒラメ祭り!! 』

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事前情報ではDUOの野島さん(麻衣ちゃん)も久しぶりにイベント参加?

ならば、ここは麻衣ちゃんのヒラメイラスト入りサインをもらいに行かなければとちょっと前から計画~!

知る人ぞ知る、麻衣ちゃんのサインはなんと~座布団釣果のご利益がある大変ありがたいもの。

その威力、いや効力は昨年の千葉感謝で麻衣ちゃんサインをGetして以降、釣友のトラベルアングラー佐古さんが証明してくれました!


DUO感謝祭(遠州)では麻衣ちゃん欠席で…残念ながら次回にと…ピンクのペイントマーカー準備したのに…なので今回は秋から冬のフラットシーズンに間に合います!


それに、2週間ぶりの釣行、8月から魚の生命感を感じないまま現在に至る状況、クローズしていたサーフもオープンの兆しで期待値は大きくなり~って台風かよ!


湘南・西湘サーフも回復傾向でイカや白魚にイワシとベイトも多くなり、先日は国府津海岸で94㎝のブリがキャッチされたと…内田釣具店のブログにありました。

ワクワクしてきた矢先に台風~しつこいな(笑)


高速道路や国道が閉鎖されなければ、行きますよ~浜松まで…


話は変わって、9月は本当に台風の季節ですよね。

最近、身近(会社や友人)との会話の中で、台風が来ると体調悪くなったりするというのをよく聞きます。

片頭痛や体の節々が痛くなったり、古傷が痛む(心じゃなくて体の方ね)などなど…


これって実は「気象病」と呼ばれるもので、個人によって症状は様々ですが一般的に気象病は頭痛、関節の痛み、肩こり、首の痛みやコリ、神経痛、めまい、耳鳴り、精神の不安定、高血圧、不整脈、脳卒中、心筋梗塞があります。


慢性的な症状ではなく、天候が変化した時だけに症状が起り、天候が戻ると症状も改善するという一時的な物です。


代表的な症状と原因


偏頭痛

急激な気圧の変化によって脳の血管が広がり、周囲の神経を刺激することで痛みが起こります。


関節の痛み(節々の痛み)

気圧の変化によって自律神経が乱れ、血行が悪くなることで痛みを感じやすくなります。


めまい

体の平衡感覚をつかさどっている内耳神経の不調で、急な温度変化によって自律神経が乱れ、内耳への血流が低下することでめまいが起こると考えられてます。


気象病はなぜ起こるか?

地表には1013.25hpa(ヘクトパスカル)の圧力(気圧)があり、空気の重さや気圧を感じることは日常生活では感じることはほとんどありません。

※1013.25hpaは標準大気圧

1立方センチメートル当たり、約1㎏の力が加わっています。

圧力や重量の計算など詳細は説明が長くなるので…実は私たちの体には常に約13~16tもの空気の圧力がかかっています。


この圧力に対して、体の内側から同じ力で空気を押し返しているから潰れません。

天気や気候が変わる時に気圧が変化します、つまり気圧の変化にともなって体の内側から押し返す圧力で調整(自律神経が働いて調整)しています。


はっきりとした原因はわかっていませんが、外部環境の急激な変化によって自律神経のバランスが崩れることで発症すると言われています。


体の外から加わる圧力の変化に対し、体の内側の圧力を合わせる調整がスムーズにいかなくなることが、気圧の変化によって起こる不調の原因といわれています。

自律神経は自分の意思とは関係なく働き、体の様々な機能をコントロールしていて血圧、血流、体温調節、内臓の働きなど、体の機能が正常に働くためには自律神経の働きが大きく関わっています。


気圧や気温、湿度など天候の変化を敏感に察知して、体の変化に対応するのも自律神経の役割で、天候が変わる頻度や度合いが大きければ、自律神経が体を調整する作用の負担も大きくなり、必然的に自律神経が乱れやすくなります。


自律神経の働きが乱れるということは、気候の変化に対応することができなくなるだけでなく、本来正常に働いている部分にも悪影響を及ぼすことにもつながるといわれています。


気象病への対応は?

天候の変化は自立神経に影響しますから、自律神経を鍛えて天候の変化に対応する力を強くすれば症状も軽減できます。

自律神経には交感神経と副交感神経とがあり、自立神経を鍛えるということは、交感神経と副交感神経のONとOFFのスイッチをスムーズに切り替えるようにすることです。


自律神経は自分の意思では直接コントロールできないのですが、自律神経の切り替えをスムーズにする方法として、呼吸法があります。

息を吸うときには交感神経が働き、吐くときには副交感神経が働きます。

1.お腹を膨らませる腹式呼吸で大きく息を吸い込み、ゆっくり吐き出します。

2.息を吸うときは5秒、吐くときは10秒かけてゆっくり呼吸をします。

3.これを5~10回程度行ないます。 この呼吸法を日頃から練習しておくと、自律神経の切り替えがスムーズになり気象病の予防につながります。

気象病の頭痛やめまいなどの症状が起こった場合でも、この呼吸法によって自律神経を安定させ、症状を軽減することができ、簡単で効果的な方法です。


気象病の症状を改善するためには…

適度な運動やストレッチが有効

体を動かして体内の血液循環を良くすることで、気象の変化によって乱れた自律神経を整えることができるので、デスクワークなどで座りっぱなしが多い方は、日頃から体を動かす習慣を身につけましょう。


規則正しい生活を心がける

規則正しい生活を送ることが大切、規則な生活(睡眠不足は)気象病を招く大きな原因となります、早寝早起きを心がけ、十分な睡眠をとりましょう。


冷暖房の使いすぎに注意

冷暖房を使いすぎないということも重要なポイント、人間には気象の変化に体を適応させる能力が備わっています。

室内と室外の温度差があまりに大きいと、うまく適応することができず体調を崩してしまうので、冷暖房を使用する際は、外気との温度差を5度以内に抑えるようにする事も大切です。



気圧がさがる時が自律神経が乱れやすいので、気象情報をまめにチェックして対応してくださいね。


明日、明日が台風13号の注意する日、事前にしっかり防災の準備をしましょう。


関東地方に直撃の可能性が!Σ(×_×;)!

via おさむの釣り物語
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