梅雨の影響か、はたまた釣れない影響か…スッキリしない毎日…

「梅雨だる」以外にも「6月病」というのがあるそうな。


「5月病」や「6月病」は病が付きますが医学用語ではありません、医学的には「適応障害」に分類されるそうです。

急激な環境の変化についていけず、心や体が悲鳴を上げている状態で、配置転換や転職、退職、結婚、引越など要因は様々、環境が大きく変わる時に起こりがちな症状。


体の不調では…

・便秘、下痢、腹痛が起こる ・めまいがする ・吐き気が起こる ・ひどい肩こりや頭痛が起こる ・疲れやすい ・だるい、体が重い ・寝つきが悪い ・熟睡感がない ・朝起きられない ・食欲がわかない… etc;


心の不調では…

・気持ちが落ち込む ・不安や焦りを感じる ・イライラする ・やる気が出ない ・何をするのもめんどうでおっくうになる ・判断力や思考力が低下する ・集中力が低下して、物忘れをする ・今まで興味があったことが楽しいと思えなくなる…etc;


疲れとかストレスなどで一時的に不調を感じることは誰にでもあります、でも、こうした不調が2週間以上続く時は要注意、長引くと「うつ病」になってしまう可能性もあるそうです。

長引いてる場合は心療内科や精神科で診てもらうことをお勧めします。


仕事ばかりで心も体も疲れ切っている方、仕事とプライベートの切り替え、すなわちON/OFFの切り替えが下手な人ほど注意が必要になります。


脳を元気にするのに欠かせないといわれている「セロトニン」、ノルアドレナリンやドーパミンを抑えて心のバランスを整える作用がある神経伝達物質。


セロトニンは必須アミノ酸のトリプトファンから5-ヒドロキシトリプトファンを経てセロトニンになり、人体内には約10mg程度存在し、腸内の小腸の粘膜にあるクロム親和細胞と呼ばれる細胞内に90%、血液中の血小板中に8%、脳内の中枢神経系に2%存在するといわれています。


中でも脳内にある2%のセロトニンは交感神経と連動して、体内時計を調節し活発に活動できる状態(覚醒状態)を保ち、気分や感情のコントロール、衝動行動や依存症の抑制をしています。

また、痛覚を抑制したり、海馬における記憶力や学習効果にも影響を及ぼし、咀嚼(そしゃく)や呼吸といった反復運動の機能にも作用しているといわれています。


詳しくは「快適.Life」をご参考に!


セロトニンを作り出す材料となるのが必須アミノ酸の一種である「トリプトファン」という物質、肉、魚、大豆類などたんぱくが豊富な食品に含まれています。


残念なことにトリプトファンは人間の体内では作ることができない物質で食事で摂取することが必要です、現在ではサプリメントも販売されているようですが…アミノ酸を単体でとりすぎると、肝臓に負担がかかることもあり、やはりバランスのよい食事の中でとっていくことが基本です。


セロトニンを増やすには不規則な生活を改善して、5~8時間程度の睡眠時間の確保が必須。

禁煙、禁酒(減酒)も…


釣れないストレスを解消するにはどうしたらよいか?

遠征⇒不釣⇒遠征⇒不釣の悪循環、真っ只中の私に聞かないで…

それでも、サーフでキャストしてキャストして釣れるまで、投げて巻いて投げて巻いての繰り返し…それしかありません。


そうはいっても…誰か釣り方教えて~ (ToT)


via おさむの釣り物語
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