6月1日、少し肌寒く感じた朝、通勤の道中、新昭和橋の上から窓の外を覗くと、相模川には多くの太公望(鮎師)の姿が見えます。


”鮎”の解禁日、ふと、鮎は西瓜の香りがすること、菜箸みたいな竹串を一本刺しにして、遠火で時間をかけて焼く”鮎の塩焼き”を思い出します。


季節は”初夏”、梅雨の時期になり降水量も増えます、この時期に雨が降らないと水不足になり生活には困るのですが、河川から多くの土砂やごみが海へ流れ込み、釣りに厳しい状況になることは…


6月1日といえば”衣替え”(衣更え)、気候に合わせて衣服を夏服に替える日とされていますが、平安時代から始まった習慣です。

当時は中国の風習にならって、4月1日と10月1日に夏服と冬服を着替えると定めて「更衣(こうい)」といっていたそうですが、江戸時代頃から6月1日、10月1日に衣替えをするようになって、明治以降に官庁や企業なんかもそれに従うようになったそうです。


最近は”クールビズ”といわれて定着しています…この季節、個人的に好きです。


シャツ1枚で過ごせますからね、それに…「ムフフ」な季節ですよね~、眼の保養には十分期待できる季節です。


逆に「たるんだ体」が目立ちますからね、結果にコミットする努力も必要になります…コミットしなきゃです(笑)


この時期から本格的に「キス」や「アジ」、「赤いか」が釣れますよね、それをエサにヒラメやマゴチの活性もさらに上がる季節です。


西湘サーフでも内田釣具店さんのブログを見ると、毎日「シロギス」の釣果がアップされています。


先日の上州屋戸塚原宿店の堀田光哉氏のトークライブで「シロギス」カラーのルアーの使い方について質問させて頂き、丁寧に詳しくアドバイスを頂きました。


実釣でシロギスカラーのルアーを使って試したいと思います。



~ちょっとだけ話しの内容を要約して~


質問してすぐに返答頂いたのが、「キスのいる場所、レンジを考えてください」でした。


キスは水深20mまでのきれいな砂底付近にすむ浅海性で、多毛類(イソメやゴカイなど)や甲殻類(エビ・カニやアミ類など)を食べる、砂地の海底付近を回遊しているのでレンジは低く、底を這うようにして、底をギリギリ切るくらいのレンジを意識してルアーを引いてくるのがポイント。


当然、何を捕食対象にしているかによって、ヒラメやマゴチの捕食レンジも変わり、捕食するための視野(範囲)も変わる。


周囲の投げ師(キス釣り)の釣果が良い時はキスカラーのルアー攻略が有効。


~ここまで~


西湘サーフで意外と岸よりにシロギスの反応がある時(3色以下?)、ヒラメにかじられたと半身になったシロギスを見せてもらうことがあります。

その時、シロギスカラーのルアーを投げるのですが…気が焦り、テンパってルアーを浮かせていたような気もする…ハウルなんかは最初から底を引くような感じで意外とスローににやっていることもあるので釣れることもありましたけど…


今年は考えて、意識してシロギスカラーを使おうと、先ずは今週末、チャレンジしてみたいと思います、時折、サバを狙いながら…


最近では「サバ」も回遊があり、40㎝以上の大サバ(先週、美味しく頂きました)が好調!


メタルジグのピンク系(スピンビームでもOK)をルアーボックスに入れて、今度はサバの竜田揚げ、もう一つ釣れたら、サバの燻製を…やばいな~酒がすすみそうで…


後、12日間はコミットするために…

3日程度のファスティング(断食)を計画、来週の7~9日あたりに設定して、ただいま減食中、ラーメン禁止、食事は基本”そば”と発酵製品(ヨーグルトなど)のみ、ジュースなんかの糖分は取らずに、毎晩半身浴して汗をたっぷり流して…


今日でちょうど8日経過…少し顔が小さくなったような気が髪が伸びただけかも…お腹はでかいままですけど、何か?


後は来週6日からの禁酒…11日の感謝祭後の夜会まで「休肝」しなくては…それまではできる限りの我慢と飲酒量を減らして…ストレスがなくなれば飲まなくてもぐっすり眠れるのだけれどな?


via おさむの釣り物語
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