春分の次候「桜始開(さくらはじめてひらく)」も今日で終わり、明日から(3/31~4/4)は末候「雷乃声発(かみなりすなわちこえをはっす)」ですね。

朝練や夕練に行けない私の春の夜の楽しみといえば…釣り道具のメンテナンス。
特に、ルアーのドブ漬けやフック交換などなど…テーブルの上は所狭しの状態(一般的には散らかしていると申します)

前回、西湘サーフで不注意から根に引っかけてスピンビームのヒラメゴールドをロスト(>_<)
お気に入りで多くの釣果があったルアー、でも、予備にもう一つ購入しておいて良かった。

それと、やはり大人気で購入できなかった「ブルーキャンティ」、釣友のN氏から譲って頂きました。




今、西湘サーフでの流行りスタイルのカスタム、スピンビームのテールフックにタコベイトを装着。
コツはタコベイト(YAMASHITA&Maria)の足をトリミングしての使用です、これでTetsuさんやなかしょうさん、35さんはじめ多くの方がフラットを釣り上げています。

タコベイトは、現在、日本国内はもちろん、世界中の釣り人や漁業者に愛用されているタコベイト(ゴールデンベイト)。YAMASHITAの看板商品であるこの疑似餌(ぎじえ)は、マグロをはじめとする大型回遊魚の釣りで抜群の威力を発揮するほか、タチウオや根魚などの釣りにも多用されている。深場のジギングやエビングで使われるケースも多い。さらに、北海道や東北などで大人気のサケ釣りでも必須アイテムとなっており、サーモンフィッシングの本場・ カナダやアメリカなどでは最高級の評価を得ている。

いまや、釣り人なら知らない人はいないほどのポピュラーなアイテムだが、この一風変わった擬餌はいつ、どのような経緯で発明されたのだろうか? そこには、当社創業者・山下楠太郎による長年の研究と試行錯誤のドラマがあった。
タコベイトの歴史は、釣り界に革命をもたらしたひとりの日本人の物語でもある。
(YAMASHITA&Mariaのホームページから)

私もカスタムしているのですが…タコベイト、どうせトリミングするならと新兵器を購入!
DUEL/YO-ZURI VINYL BAIT SERIES ワームカット SIZE L/48mm ピンク
対象魚はイサキ、アジ、タイ、イナダ、カサゴ、メバル、アイナメ、ヒメマス、チカなのですが…以前、フライフィッシングのフライに使っていました、これが芦ノ湖のトラウトに良くて…




これを6#フックに装着

スピンビームはドブ漬け中なので装着後の写真はありませんが…フックに付けるとこんな感じに…






妄想釣行での釣果はもちろん、沢山のフラットが釣れています(笑)

「人と同じことをしていては進歩がないし、釣れない」なんて聞いたことがあり、「そうだな~」と思うところもあり。

今週末の西湘サーフが楽しみでございます。
これでOKなら、ワームカットの色を変えて…紫外線も識別できるヒラメに「ケイムラ」や「グロー(夜光)」、蛍光色なんかも加えて…スピンビームだけでなく、メタルジグにも付けて…夢が広がる~!

結果が出たら…内緒にして一人でこっそり爆釣!
なんて心は狭くありませんよ、結果は報告しますのでご安心くださいね、ただし、腕が問題ですから期待は禁物でお願いします。

遠州鮃組からの釣果も良い報告があり、遠州サーフの活性も上昇中!





遠征したい…

BeachCleanの日にH谷さんからミッションが…新作のH’sヘッドを頂き、モニターすることに。
3号・4号で釣れていないのでハードルが~でも、ありがたいです、楽しみが増えますから。
このH'sヘッドの報告はまたの機会に。

今週末の予報は良い方向へ…
曇の予報から曇時々晴に変わり信頼度はB
降水確率も40%から30%にダウンと良さげな感じに、低気圧の影響もなさそう、波浪も問題はないかな?

今夜は堀田ノットで組み直して…またまた妄想釣行(夢見釣行)に!
盃(さかずき)に桜の花びらを浮かべて、鮃や鯒の刺身に舌鼓としゃれ込んでみたいですね。