納豆は今が旬なのご存知ですか?
納豆の原料、すなわち大豆は11~12月初旬が収穫期、収穫された大豆は一度、貯蔵され納豆へ加工されます。
貯蔵することで余分な水分が飛んで実も引き締まり、旨味も凝縮されます。
ですので1~3月頃の新豆で作られた納豆はふっくらと甘みがあってとっても美味です。
以前のブログでカレーについて紹介しましたが、毎日、毎食カレーというと飽きてしまいますよね。
なので私は納豆を食べています。
暖かいご飯の上に納豆…酒の肴にそのまま頂いたり、豆腐にかけて(トッピング)して食べます。
豆腐にトッピングが一番好きですね、ビールや日本酒に良く合います。
(ヒラメが釣れず、刺身や塩焼きにありつけない時、良くやりますので最近はこればかり…)
そもそも、納豆は昔から好きで食べてはいましたが、3年前の6月くらいから良く食べるようになりました。
理由は、人間ドック診断結果…高血圧、高脂血症、高尿酸血症と血液がドロドロで痛風の疑いも…
診察してくれたドクターにいわせると、とにかく食事療法&運動で治すしかないとのこと、血圧の薬は一生飲み続けることになると…
某TV番組で有名ドクター(血液の専門家)のもとへ通いました。
薬である程度、血圧や高脂血症は改善されてはいましたが、転勤がきっかけで通わなくなりました。
代わりに西湘サーフへ通い始めて…サーフを良く歩き、キャストをひたすら繰り返し…その成果、体重は当時から比べれば2桁は減り(今はちょっとリバウンドしてますが、それでも当時に比べると8㎏程度は減ってます)。
この頃から納豆を意識して良く食べるように…
おかめ納豆が大好きなので、おかめ納豆1パック(45ℊ)の栄養分をご紹介。
タンパク質:7.4g(筋肉や臓器を作ったり、体のエネルギーになる)
ビタミンB6:0.11㎎(免疫機能を健全に保つ)
カリウム:300㎎(血圧を下げ、筋肉や心筋の活動を正常に保つ)
マグネシウム:45㎎(エネルギーの代謝をたすけ、動脈硬化を防ぐ)
鉄分:1.5㎎(鉄欠乏による立ち眩みやめまいからあなたを守)
食物繊維:3.0ℊ(超の健康を保ち便秘を防ぐ)
ビタミンE:0.5㎎(コレステロールを減らし血行を良くする)
カルシウム:41㎎(イライラの発生を防ぎ、骨や歯の形成を助ける)
ビタミンB2:0.25㎎(肌や粘膜の健康を保つ)
タカノフーズ株式会社 おかめ納豆)のホームページより
これに加え、「ナットウキナーゼ(納豆にだけ含まれる特別な栄養素)」で血栓を予防し血液をさらさらにする効果があるといわれています、冷凍しても失われることが無いので、大量に納豆を購入した場合は冷凍庫で保管できます。
熟せば熟すほど(賞味期限ぎりぎり)に効果が高まります、ただし、熱に弱いのでできる限りそのままで頂くのが良いです。
個人的には納豆の入った味噌汁も好きですが…。
「ポリアミン」は新陳代謝や老化防止に効果があり、肌のシミ・ソバカス、くすみなどを防ぐ効果があります。
日中のサーフに立つので日焼け止めクリームはしっかり塗り込んではいますが、それでも日焼けする体質、面の皮は厚い方だと思ってはいますが…なので、もってこいの成分。
反面、摂取量が大量だと1パックでカロリーはおよそ100kcalですから、思った以上に高めなカロリー、参考までにご飯は100ℊあたり170kcalです。
食べ過ぎると太る?
じつは、納豆はプリン体を多く含む食品なんです、50ℊあたり57㎎ほどを含みます、牛肉50gで35㎎くらいですから非常に多いことがわかります。
痛風患者のプリン体の摂取制限は1日に400㎎ですから、1日に1~2パック食べるくらいなら問題はありません。
ビールのつまみにはどうなのかって…ビールの飲酒量によります。
名前は聞いたことがある方が多いと思います、陶芸家・美食家である北大路魯山人は、著書『春夏秋冬料理王国』(筑摩書房)の中で、納豆を美味しく食するポイントは「よく練ること」と書いています。
この人の納豆の食べ方が凄い…
1・まずは何も加えずに、2本の箸で納豆を300回ほど練り上げる
2・醤油を数滴ずつ落としながら、さらに100回ほど練る
3・糸の姿がなくなってドロドロになったら、カラシを加えて撹拌する
4・好みでネギのみじん切りを加える
納豆を400回も混ぜるんですよ、何度か試しましたが、手が震えます。
納豆も糸を引かなくなり、サラサラした感じになります、その手前は泡立ち凄いことになりますけど…美味しいのは事実。
同書の中で「温かいご飯の上に練った納豆と塩昆布・梅干し・薬味を乗せ、醤油を少々垂らしてお茶をかけれる」と納豆のお茶漬けの作り方も書いていますが、こちらは本当に絶品!
最近は呑んだ後で、茶碗にご飯をもって、納豆をかけ、液体の調味だしを少々入れて熱湯をかけて、わさびを少し入れて頂いています。
わさびはできれば本わさび、チューブのも良いのですが味が全く違います、辛くありません、風味がとても良いのです。
これは是非是非のお勧めですよ、小さなお子さんでもわさび抜けば、喜んでくれると思います。
なんでこんなブログを書くのかって…そうですよ、タイミングが悪く、子供と別々に買い物した結果、納豆がブッキングして大量に冷蔵庫にあるからです(笑)
今夜も豆腐に納豆かけて肴に日本酒のんで、締めには納豆茶漬けです。
しばらく続くな~。
納豆の原料、すなわち大豆は11~12月初旬が収穫期、収穫された大豆は一度、貯蔵され納豆へ加工されます。
貯蔵することで余分な水分が飛んで実も引き締まり、旨味も凝縮されます。
ですので1~3月頃の新豆で作られた納豆はふっくらと甘みがあってとっても美味です。
以前のブログでカレーについて紹介しましたが、毎日、毎食カレーというと飽きてしまいますよね。
なので私は納豆を食べています。
暖かいご飯の上に納豆…酒の肴にそのまま頂いたり、豆腐にかけて(トッピング)して食べます。
豆腐にトッピングが一番好きですね、ビールや日本酒に良く合います。
(ヒラメが釣れず、刺身や塩焼きにありつけない時、良くやりますので最近はこればかり…)
そもそも、納豆は昔から好きで食べてはいましたが、3年前の6月くらいから良く食べるようになりました。
理由は、人間ドック診断結果…高血圧、高脂血症、高尿酸血症と血液がドロドロで痛風の疑いも…
診察してくれたドクターにいわせると、とにかく食事療法&運動で治すしかないとのこと、血圧の薬は一生飲み続けることになると…
某TV番組で有名ドクター(血液の専門家)のもとへ通いました。
薬である程度、血圧や高脂血症は改善されてはいましたが、転勤がきっかけで通わなくなりました。
代わりに西湘サーフへ通い始めて…サーフを良く歩き、キャストをひたすら繰り返し…その成果、体重は当時から比べれば2桁は減り(今はちょっとリバウンドしてますが、それでも当時に比べると8㎏程度は減ってます)。
この頃から納豆を意識して良く食べるように…
おかめ納豆が大好きなので、おかめ納豆1パック(45ℊ)の栄養分をご紹介。
タンパク質:7.4g(筋肉や臓器を作ったり、体のエネルギーになる)
ビタミンB6:0.11㎎(免疫機能を健全に保つ)
カリウム:300㎎(血圧を下げ、筋肉や心筋の活動を正常に保つ)
マグネシウム:45㎎(エネルギーの代謝をたすけ、動脈硬化を防ぐ)
鉄分:1.5㎎(鉄欠乏による立ち眩みやめまいからあなたを守)
食物繊維:3.0ℊ(超の健康を保ち便秘を防ぐ)
ビタミンE:0.5㎎(コレステロールを減らし血行を良くする)
カルシウム:41㎎(イライラの発生を防ぎ、骨や歯の形成を助ける)
ビタミンB2:0.25㎎(肌や粘膜の健康を保つ)
タカノフーズ株式会社 おかめ納豆)のホームページより
これに加え、「ナットウキナーゼ(納豆にだけ含まれる特別な栄養素)」で血栓を予防し血液をさらさらにする効果があるといわれています、冷凍しても失われることが無いので、大量に納豆を購入した場合は冷凍庫で保管できます。
熟せば熟すほど(賞味期限ぎりぎり)に効果が高まります、ただし、熱に弱いのでできる限りそのままで頂くのが良いです。
個人的には納豆の入った味噌汁も好きですが…。
「ポリアミン」は新陳代謝や老化防止に効果があり、肌のシミ・ソバカス、くすみなどを防ぐ効果があります。
日中のサーフに立つので日焼け止めクリームはしっかり塗り込んではいますが、それでも日焼けする体質、面の皮は厚い方だと思ってはいますが…なので、もってこいの成分。
反面、摂取量が大量だと1パックでカロリーはおよそ100kcalですから、思った以上に高めなカロリー、参考までにご飯は100ℊあたり170kcalです。
食べ過ぎると太る?
じつは、納豆はプリン体を多く含む食品なんです、50ℊあたり57㎎ほどを含みます、牛肉50gで35㎎くらいですから非常に多いことがわかります。
痛風患者のプリン体の摂取制限は1日に400㎎ですから、1日に1~2パック食べるくらいなら問題はありません。
ビールのつまみにはどうなのかって…ビールの飲酒量によります。
名前は聞いたことがある方が多いと思います、陶芸家・美食家である北大路魯山人は、著書『春夏秋冬料理王国』(筑摩書房)の中で、納豆を美味しく食するポイントは「よく練ること」と書いています。
この人の納豆の食べ方が凄い…
1・まずは何も加えずに、2本の箸で納豆を300回ほど練り上げる
2・醤油を数滴ずつ落としながら、さらに100回ほど練る
3・糸の姿がなくなってドロドロになったら、カラシを加えて撹拌する
4・好みでネギのみじん切りを加える
納豆を400回も混ぜるんですよ、何度か試しましたが、手が震えます。
納豆も糸を引かなくなり、サラサラした感じになります、その手前は泡立ち凄いことになりますけど…美味しいのは事実。
同書の中で「温かいご飯の上に練った納豆と塩昆布・梅干し・薬味を乗せ、醤油を少々垂らしてお茶をかけれる」と納豆のお茶漬けの作り方も書いていますが、こちらは本当に絶品!
最近は呑んだ後で、茶碗にご飯をもって、納豆をかけ、液体の調味だしを少々入れて熱湯をかけて、わさびを少し入れて頂いています。
わさびはできれば本わさび、チューブのも良いのですが味が全く違います、辛くありません、風味がとても良いのです。
これは是非是非のお勧めですよ、小さなお子さんでもわさび抜けば、喜んでくれると思います。
なんでこんなブログを書くのかって…そうですよ、タイミングが悪く、子供と別々に買い物した結果、納豆がブッキングして大量に冷蔵庫にあるからです(笑)
今夜も豆腐に納豆かけて肴に日本酒のんで、締めには納豆茶漬けです。
しばらく続くな~。