前回、エンターテイナーキーボード EK-50 (KORG) のご紹介をさせて頂きましたが、
今回は、こちらも日本のシンセ3大メーカーの1つYAMAHA(ヤマハ) さんより 「reface CP」をご紹介させて頂きたいと思います。(^o^)
reface CPの紹介に入る前に、refaceシリーズについてご紹介したいと思います!
reface シリーズは、場所を選ばずに楽しめる、全4モデル。歴代のヤマハシンセサイザー、ステージピアノのシリーズ名を冠したモバイルミニキーボードです。
左上 : reface CS (AN音源搭載) 多彩な音色変化を楽しめる「バーチャルアナログシンセザイザー」
右上 : reface DX (FM音源搭載) FM音源搭載の「デジタルシンセザイザー」
右下 : reface CP (SCM音源搭載) ビンテージサウンドを揃えたコンパクトな「エレクトリックピアノ」
左下 : reface YC (Organ Flutes音源) ドローバー搭載のコンパクトな「ビンテージコンボオルガン」
以上の4機種で、それぞれコンセプトが明確で目的に合わせてお好みの1台を選ぶ事が出来ます。(^^)
今回は、この中から「reface CP」をピックアップして紹介します。
こちらをピックアップした理由は、エレクトリックピアノを中心に6種類の音色が入っていますが、
他の機種はコンセプト上、コントロールする為のツマミやフェーダーが多いですが、(⚠️refaceDXはデジタルシンセなので表のパネルはシンプルに見えますが、ボタンを押して奥の階層に入っていくとパラメーターが一杯あるのです。(^_^;))
こちらの「refaceCP」はツマミが少なく、キーボードを全く触った事がなくても直感的に簡単に触る事が出来ると思います!
そして、これはrefaceシリーズ共通のメリットですが、非常にコンパクトで軽量です!
サイズ / 質量 530(W)×175(D)×60(H)mm / 1.9kg
気軽に持ち運べるサイズ感♪(´∀`)
電池駆動もOKなので、本当に気軽にお出掛けにも持っていけます!
普通、シンセを購入する際は、お部屋のどこに設置するかある程度考えておかないと、置き場所に困ったり、スタンドも用意しないといけないことが多いですが、refaceはご自宅で、どこにでも気軽に設置して演奏を楽しめます。(^o^)
コンパクトな理由のひとつが、ミニ鍵盤を採用している点なのですが、HQ(High Quality)MINI鍵盤 (ハイクオリティーミニ鍵盤) を採用していて、鍵盤の弾きやすさは、個人的には一番弾き易い印象でした!(^o^) ミニ鍵盤はサイズを縮小する為、どうしても弾き易さが犠牲になってしまう事もよくありますが、HQMINI鍵盤は通常のシンセ鍵盤と遜色ない弾き心地でした!(個人的には)
更にスピーカーも搭載されているので、本体のみで電源を入れれば直ぐに演奏を楽しめます!
中に搭載されている音は、ヤマハのこれまでのステージピアノに搭載されてきた本格的な音色なのでしっかり強弱などの音色変化も細かく表現出来ます!サスティンペダル(別売り)も接続可能なので、音をペダルで伸ばしたりして演奏する事も出来ますし、本格的なスピーカーに繋げば、プロがライブで演奏するような音で出力も可能です!refaceシリーズは実際にプロの方が演奏で使ったりもされているのです!
気軽に始められて、本格的な表現も可能なrefaceCP、如何でしょうか?
このコンパクトサイズは本当にお出掛けに持ち歩きたくなるサイズ感だと思います♪(´∀`)
今回もオススメの氏家さんの動画を載せておきますので、ぜひ見て見てください!♪
…それと、実は以前にrefaceCPでピアノの音が弾ける裏技があると話題になったのですが、
その裏技動画も載せておきます!
refaceCPはエレクトリックピアノのキーボードですが、定番のピアノ音色が弾けるのは嬉しい裏技だと思います!(^^)
触る機会がありましたら、ぜひ試してみて下さい!😉