祝日の午後
授業が終わり
僕は友達と帰り道を歩きながら
駅前まで行き
ふらりと久々に書店に入ってみる
たくさんの本が並ぶ中で
ふと一冊の本へ手を伸ばす
ページをめくると
そこには懐かしくて
思い出すと胸がこみ上げてくる
言葉が書かれていた
僕の前に道はない
僕の後ろに道は出来る
高村光太郎「道程」より
本を読んでいる時
僕には時間が止まっているように感じた
どうせ僕なんて頑張っても・・・と
思ってしまう自分に気付く
目の前に道がなくても
どんな小さな一歩でも
前進し続ければ道になる
歩かなければ道もできない
そんなことを思い出しながら
明日からでも僕は頑張ろうと思う
今日の一曲「My Gift to You」
CHEMISTRYの冬といったらこの曲ですね^^