こんにちは。
離婚カウンセラーの小松慶子です。
離婚の種類については
以前の記事でも触れたことがありますが
大きく分けて4つあります。
①協議離婚
②調停離婚
③審判離婚
④裁判離婚
その中でも協議離婚、
つまり夫婦である当事者同士で
話し合い決着をつける方法が
8~9割を占めていると言われています。
そして、当事者同士の話し合いでは
決着がつかない場合に進むのが
「調停」です。
「離婚だ!裁判だ!!」と
すぐに裁判に繋がるとかと
思われがちですが
実際には、
協議⇒調停を経ないと
裁判に持ち込むことはできないのが
一般的な状況です。
そして、この調停というのは
当事者同士の話し合いに
第三者である調停委員が入るんですが
もう顔も会わせたくない相手と
わざわざ時間を作って調停に
出席するのは
離婚したい側にとっては
大きなストレスになりますよね。
昨日のYahoo!ニュースでは
その調停調停に必要な意思確認を
従来の対面だけでなく、
ウェブ会議でも可能にする方針を
政府が固めた、と報じていました。
離婚調停、全てウェブで…これまで対面必須だった意思確認も可能に(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース
これは、離婚の話しを
相手と直接会わずに進められて
お互いにとってもストレスの軽減になる
前向きな法案だと思いました。
記事によると
”これまで、意思確認以外は
ウェブ会議の利用が可能だったが、
意思確認だけは、
「離婚という身分関係に関わる
重大な決定のため、
真意の確認は慎重にするべきだ」との考えから、
対面が必須とされていた”
というのです。
コロナの影響もあり
今後は、意思確認を含む
全過程においてウェブ会議が
利用できるようになる方針で
実用化は来年度以降になりそうです。
特に、DVやモラハラなど
相手に会うだけでも動揺したり
精神的に追い詰められるような
状況になる方にとっては
早く導入してほしいですよね。
「離婚」に対する世間のイメージは
今も昔も少なからずマイナスに
取られることが多いわけですが
こうして、世の中の状況や
オンライン化を活用して
一日でも早く悩みから解放される人が
増えたらいいなと、心から思います。
また、記事には
”最高裁の直近5年間の統計によると、
離婚調停の成立件数は、
年間で約1万6000~2万2000件にも上る”と
記されていて
夫婦問題で悩む人たちが
これだけ沢山いらっしゃるんだと
その深刻さも気づかされました。
この数字を見て
あなたはどう感じましたか?
そう、悩んでいるのは
貴方だけではありません。
自分だけが苦しい、
今の状況から逃れる方法が
見つからない、と
ひとりで苦しみ悩まず
一度、思い切って専門家に
ご相談なさってみて下さいね。
