今日は、少しばかり早退をして、観たかった映画を観てきました。
「銀河鉄道の父」です。
……もう、言葉もありません。
深い深い愛で結ばれた家族の姿に、胸も目頭も熱くなり、必死に嗚咽を堪えながら鑑賞しました。
妹から兄へ、兄から妹へ、息子から父へ、息子から母へ、そして、父から子供へと、何度も交わされる言葉、
「ありがとがんした」
この言葉に込められた愛情は計り知れません。
素晴らしい作品が観られて、私も「ありがとうございました」です。
この映画の情景を思い浮かべながら、改めて宮沢賢治の作品を読んでみようかと思います。
今までと違った感動が得られるはず…
では、また。
