なぜか「韓流」とか「ハングル」だけは見るのも嫌だ、という人が意外と居たりします。
もっとも中国語は見るのも聞くのも嫌だ、という人も居ますが、これはこの記事とは関係ないので割愛します。

日本は島国とは言え、文化も風習も異なる国々に囲まれており、また外国の植民地になったこともないので、古来の文化を守りつつも周辺国、とりわけ中国大陸の文化も積極的に取り入れた結果、独特の文化を育んで来ました(いい例が漢字)。
また明治時代以降は、欧米諸国との交流も盛んになり、それらの国の文化も取り入れた結果、またもや別の方向へと発展して行きました。
だから本来、日本は他国の文化を取り入れることには積極的なはずであり、だからこそ食文化でも娯楽でも独特の方向へと発展して行くのです。
当然ながらいわゆる韓流も受け入れられて当たり前のはずなんですが、韓流は見るのも嫌だ…という人がいるのはなぜなんでしょう?

これは過度の押し付けが嫌われた、というのが大きいです。
この記事の中で何度か触れたように、本来日本人は他国の文化に寛容なのですが、これはじわじわと浸透して行くのに寛容という意味であって、テレビでも新聞でも雑誌でも、見渡せば韓流だらけ…というのにはうんざりしてしまう、そういうことです。
要するに韓国政府の下部機関が、多額の金銭を使って韓流をこれでもか、これでもか、とばかりに押し付けるのは文化でも何でもなく、ただの金儲けでしかありませんから…。
デリカシーとは、元は「繊細」という意味です。ニュアンスとしては「空気を読む」に近いでしょうか。

例えばテレビなんかでも、ほんの10年前は多くの人が食事をしているであろう時間帯にトイレの洗剤のCMはありませんでした。
当然ながら番組の中でトイレに入るシーンやゲロしているシーン、流血シーンなどが流されることは尚更ありませんでした。
しかし今はどうでしょう?そういうシーンが平気で流されるようになってしまいましたね。

私の家にも、ちょくちょくセールスマンが来たり、セールスの電話がかかって来たりします。
しかし最近のセールスもまた、デリカシーに欠けるのが多いように思います。
ひと昔前のセールスは、それこそ相手の考えを読んで、それに応じた交渉をしていた人が多かったように思います。
でも今はどうでしょう?とにかくごり押しとか泣き落としは当たり前だったりします!
酷いのになると明らかに多くの人の都合の悪い時間に電話したり訪問して来たりします!ノルマさえ消化出来ればごり押しだろうと何だろうと構わないのでしょうね。そもそもセールスのデリカシーの無さは、長い目で見れば反感を買う結果になるという事実に気づかないのでしょうか…。
似た例が韓流の押し付けとか、ブログに寄越される宣伝目的のコメントです。韓流の押し付けは、また改めて記事にします。
好ましくない単語が出て来ますので、不快に思う方は、この記事の後半を読まないで下さい。

B層とは、2005年のいわゆる郵政解散の衆議院議員の解散総選挙で、構造改革を支持するか否かという点で、スリードという会社が、有権者をA~Dの4階層に分けた時の概念です。
なお、以下の文は「構造改革」を「郵政民営化」に読み替えて下さい。

A層…構造改革を積極的に支持し、推進する大企業の経営陣や御用学者、政治家
B層…構造改革とは何かわからないものの、テレビとか新聞、インターネットのサイトで構造改革が良いものだ、と言われると信じてしまう人、言い換えればテレビとか新聞、インターネットのサイトを吟味することなく鵜呑みにする人
C層…構造改革の問題点をよく知っており、構造改革そのものに反対の人
D層…構造改革の問題点は知らないけど、構造改革って良くないんじゃないの?と思う人

残念ながら日本も他の国々同様、無知な人が大多数を占めるので、B層をターゲットにした宣伝が功を奏し?当時の自民党が圧勝、郵政民営化へと突き進みました。

前置きはここまでにして、B層の「B」を、こんな風に揶揄する人がいるんですね。

「バカ」のB
「ババア」のB

まあバカはともかく、ババアというのはあるかも知れませんよね。
だってテレビで取り上げられるとすぐに飛び付くのは圧倒的にオバサン達が多いですから…。