Yahoo知恵袋などを見ていると、回答にWikipedia丸写しのものが時々あります。
自分で文章を作れないのか?というのはおいといて、安易にWikipediaに頼るのは愚かなことだと思います。
というのは、Wikipediaはひとたび利用者登録してしまえば、いつでも、どこでも編集出来るものなので(早い話、コンビニ等でのレジ待ちの間にさえスマホで編集出来てしまう)、誤りとか私見が入り込む可能性があるからです。
最悪の場合、あからさまなデマがそのまま記事になってしまいます(詳しくは本テーマ内の記事を参照)。
加えて、以前当ブログで最近粗製濫造なクイズ番組だらけであること、元ネタはWikipedia等からのパクリであることを書きました。クイズ番組で時々「この“正解”、実は間違いなんじゃないの?」と思えるものがあります。SNSもそうですが、Wikipediaもまた間違いが多数入り込むゆえに、しばしばそうしたことが起きてしまいます。
追記:実は当記事で取り上げるべき、こんな記事を見つけました。
Wikipediaが特定の意見を封じ、そして欺くために悪用された一例です。
蛇足ながら、この「リテラ」というサイトは「極左」だの「反日」だの、よく叩かれますが(「リテラ」と検索すると「リテラ 極左」「リテラ 反日」というキーワードが出て来る)、むしろ多種多様な意見を認めない事こそ異常なことです。断じて騙されることが無いように。