何のことかと言うと、最近英語ばかりで日本語の説明がないものが散見されるからです。
身近な例は、iPad(iPhone)やAndroidのアプリで、英語だけのアプリが散見されます。
あと広島に行った時に、コストコに行ったのですが、一部の商品(洗剤等)には日本語のラベルがなかったです。
私自身英語はある程度読めますが、日本語の説明がないと「お前ら英語読めるだろ?だから日本語の説明などいらないだろ?」などと言われているような気がします。

そして別の例を挙げると、最近日本企業の社長に外国人が散見されますが、そういう外国人の社長は大抵の場合日本語が全くわからなかったりします。英語ならわかるだろ?とでも考えているのでしょうか。

ついでにマクドナルドなんかで、オーダーを通す時に「ワン〇〇プリーズ」などとやっていますよね。まるで「お前ら(日本人)に合わせるつもりなどない」と言われているように思います。蛇足ながら、マクドナルドが地域社会に対して冷淡なのは、アメリカ本部のスタンス(「お前らに~」)が関係しているゆえと思われます。

何だかそのうち海外の映画とかドラマで「原作の雰囲気を保つべく、字幕も吹き替えも省きました」ということになりそうで怖いです。

余談ながら「お前ら(日本)の都合に合わせるつもりなどない」というのを真似たのが、いわゆる“韓流ブーム”の名のもとにぼったくろう金儲けをしようと企む連中です。
もしフジテレビの韓流ごり押しが止まなかったら、本当に「このドラマは吹き替えも字幕も省きました」とやっていたかも知れません。