基幹バスは、名古屋市で始まったシステムであり、名古屋市には基幹1号系統と基幹2号系統があります。
中でも独特なのが基幹2号系統で、名古屋市中区の桜通大津交差点から名東区の引山バスターミナルまで、道路の中央にバス優先(時間帯によってはバス専用)レーンとバス停があります。ちょうど路面電車をバス化したようなものでしょうか。

前の方の車両が名古屋市営バス、後ろの方の車両が名鉄バスです。
平たく言えば、既存の名古屋市営バスの系統を幾つかまとめた上で仕切り直し、なおかつ同じ道路を走っていた名鉄バスも基幹バスとして、レーンを共有させたものです。
したがって栄(名古屋市中区)~引山(名古屋市名東区)は、名古屋市営バス・名鉄バス共に停まる停留所も運賃も同じです。また定期券も、栄~引山間であれば、名古屋市営バス・名鉄バスどちらにも乗れるようになっています(事前の申し込みが必要)。
さて、前述の通り、基幹バスのレーンは、平日朝と夕方が、一般車進入禁止のバス専用レーンになります(右折レーンに入るため、一部バスレーンが切れている所は別)。
だからバスレーンに一般車が入らないように、係員がレーンに立って追い出していたのですが……最近では以前よりも係員が立つ場所が減ってしまいました。
まあ危険だから係員が減ったというのもあると思いますが、
おかげで平日朝にもかかわらず、基幹バスのレーンを走る一般車が増えてしまいました。
それこそ基幹バスのレーンを違法に走る一般車が黙認されている感じです。
もしかしたら「マイカーも増えて来たし、少しぐらい黙認してやるか」ということなんでしょうか。
せっかくのバスの定時運行を守る、ひいてはマイカーから路線バスへのシフトを図ることの出来るシステムなのに、結局は自らの手で潰してしまっているみたいで、非常に残念です!
中でも独特なのが基幹2号系統で、名古屋市中区の桜通大津交差点から名東区の引山バスターミナルまで、道路の中央にバス優先(時間帯によってはバス専用)レーンとバス停があります。ちょうど路面電車をバス化したようなものでしょうか。

前の方の車両が名古屋市営バス、後ろの方の車両が名鉄バスです。
平たく言えば、既存の名古屋市営バスの系統を幾つかまとめた上で仕切り直し、なおかつ同じ道路を走っていた名鉄バスも基幹バスとして、レーンを共有させたものです。
したがって栄(名古屋市中区)~引山(名古屋市名東区)は、名古屋市営バス・名鉄バス共に停まる停留所も運賃も同じです。また定期券も、栄~引山間であれば、名古屋市営バス・名鉄バスどちらにも乗れるようになっています(事前の申し込みが必要)。
さて、前述の通り、基幹バスのレーンは、平日朝と夕方が、一般車進入禁止のバス専用レーンになります(右折レーンに入るため、一部バスレーンが切れている所は別)。
だからバスレーンに一般車が入らないように、係員がレーンに立って追い出していたのですが……最近では以前よりも係員が立つ場所が減ってしまいました。
まあ危険だから係員が減ったというのもあると思いますが、
おかげで平日朝にもかかわらず、基幹バスのレーンを走る一般車が増えてしまいました。
それこそ基幹バスのレーンを違法に走る一般車が黙認されている感じです。
もしかしたら「マイカーも増えて来たし、少しぐらい黙認してやるか」ということなんでしょうか。
せっかくのバスの定時運行を守る、ひいてはマイカーから路線バスへのシフトを図ることの出来るシステムなのに、結局は自らの手で潰してしまっているみたいで、非常に残念です!