インターネットの急激な普及が世論に及ぼした影響と言えば、やはり生の声をリアルで見れるようになったことでしょう。
とりわけFacebookやTwitter等のSNSが、それを後押しした面が強いです。
例えば新聞の投書欄の場合、思ったことを投書しても掲載されないことはざらにあります。
とりわけ新聞社の思想と相容れない場合や、新聞社の巨大広告主が関わることだと、掲載されない可能性が極めて高いです(例:トヨタ渋滞へのクレーム)。
これに対し、ネットの場合は、思ったことがその場で書き込めて、しかも誰もが見ることが出来るという決定的な違いがあります。そして少数の意見を基に一気に色々な意見が出て来ます。
一例を挙げると、ネット草創期のテレビ番組に対する批判と言えば「タレントがバカ騒ぎしているだけのバラエティ番組が鬱陶しい」程度のものでした。
しかし今では「これってステマだろ」「クイズ番組で洗脳するつもりか?」「韓国上げ日本下げは止めろ」というふうに、かなり掘り下げた批判が見られるようになりました。以前高岡蒼甫氏が「フジは韓国のテレビ局か?」とTwitterに書き込んだことがありました。どうもそれが相当急所を突く書き込みだったせいか、高岡蒼甫氏は一気に袋叩きに遭ってしまいました。それだけインターネット、とりわけSNSの影響力は甚大なのです。
余談ながら、昔ある歌手が「牛丼のつゆだくが大好きなの」と言ったことがありました。今だったら間違いなく「はいはいステマステマ」と冷たくあしらわれていたでしょう。
無論SNSを含めたネットの書き込みには、多くの誤りや偽りが紛れ込んでいます。でもテレビや新聞が正しいかと言うと、タブーや偏向がある以上、やはり完全に信頼の置けるものではありません。
残念ながらテレビや新聞の言うことは皆正しいと信じてやまない方、要するに何かと知った被りするB層の方々は、
実際には情報弱者になっていると考えて間違いないでしょう。
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文中に高岡蒼甫氏の例を出しましたが、もし高岡蒼甫氏によるTwitterの書き込みを知らなければ、高岡蒼甫氏のことを一方的に悪く思うのかと思うと情けないです…。
とりわけFacebookやTwitter等のSNSが、それを後押しした面が強いです。
例えば新聞の投書欄の場合、思ったことを投書しても掲載されないことはざらにあります。
とりわけ新聞社の思想と相容れない場合や、新聞社の巨大広告主が関わることだと、掲載されない可能性が極めて高いです(例:トヨタ渋滞へのクレーム)。
これに対し、ネットの場合は、思ったことがその場で書き込めて、しかも誰もが見ることが出来るという決定的な違いがあります。そして少数の意見を基に一気に色々な意見が出て来ます。
一例を挙げると、ネット草創期のテレビ番組に対する批判と言えば「タレントがバカ騒ぎしているだけのバラエティ番組が鬱陶しい」程度のものでした。
しかし今では「これってステマだろ」「クイズ番組で洗脳するつもりか?」「韓国上げ日本下げは止めろ」というふうに、かなり掘り下げた批判が見られるようになりました。以前高岡蒼甫氏が「フジは韓国のテレビ局か?」とTwitterに書き込んだことがありました。どうもそれが相当急所を突く書き込みだったせいか、高岡蒼甫氏は一気に袋叩きに遭ってしまいました。それだけインターネット、とりわけSNSの影響力は甚大なのです。
余談ながら、昔ある歌手が「牛丼のつゆだくが大好きなの」と言ったことがありました。今だったら間違いなく「はいはいステマステマ」と冷たくあしらわれていたでしょう。
無論SNSを含めたネットの書き込みには、多くの誤りや偽りが紛れ込んでいます。でもテレビや新聞が正しいかと言うと、タブーや偏向がある以上、やはり完全に信頼の置けるものではありません。
残念ながらテレビや新聞の言うことは皆正しいと信じてやまない方、要するに何かと知った被りするB層の方々は、
実際には情報弱者になっていると考えて間違いないでしょう。
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文中に高岡蒼甫氏の例を出しましたが、もし高岡蒼甫氏によるTwitterの書き込みを知らなければ、高岡蒼甫氏のことを一方的に悪く思うのかと思うと情けないです…。