外国語・外国人に対する私の見方

私は外国語を勉強するのは賛成ですし、また積極的に勉強すべきだと思います。実際私自身外国語を勉強していますから。
そして国籍を問わず、外国人には、旅行や商用で日本にどんどん来て欲しいです。

とは言え、日本に住むのが前提なら、日本語ぐらいまともに覚えて欲しいです。
とりわけ、研修の名目で働きに来ているんだったら、なおのこと日本語をまともに覚えて欲しいです！もっともそれ以前に、外国人労働者を増やすよりも日本人の雇用を最優先確保すべきだと思うので、外国人労働者が増えるのは反対ですが。

なぜ私がそんなことを書いたかと言うと、どうも日本人って、自国の言葉を守り抜くのに無頓着ではないか？最近そう思えてならないんです。
実際昔のインカ帝国とか、アステカ国が滅びたのは、スペインによる侵略に加えて、元々話されていた言語を奪われたのも、理由の一つと考えて間違いないでしょう。

あと、特定の言語をやたらと推して来るのは、もしかしたら注意した方がよいかもしれません。
というのは、以前フジテレビが、やたらと朝鮮語（当ブログでは、朝鮮半島で使われている言語、ということで、表現を「朝鮮語」に統一します）をゴリ押ししていましたけれど、そもそも外国語というのは、自らの必要に応じて学ぶものであり、言語に優劣はありません。
それに朝鮮語をゴリ押しするということは、日本に韓国人が来た場合、日本語を覚えなくとも朝鮮語で接すればよい、という考えにも取れます。上にも書いたように、もし韓国人が日本に住む前提で来たのなら、日本語ぐらい覚えて欲しいものです。

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