今回の記事は、乗用車に限定して話を進めたいと思います。


実は日本で走っている自動車は、諸外国と比較して、極めてバラエティに富んでいると思います。


大きさ一つ取っても、軽自動車から全長5m超、全幅約2mのフルサイズSUVまで極めて多彩ですし、また走っている車のメーカーも、日本のメーカーが圧倒的に多いものの、ドイツ、イタリア、フランス、スウェーデンといった、ヨーロッパ諸国に本社のあるメーカー、そしてアメリカのメーカー、というふうに、極めて多彩です。


以前は韓国のメーカーの車も入って来ていましたが、シボレー・ソニック(GM大宇)やルノー・コレオス(ルノー三星)を別にすれば、並行輸入を除いて入って来ていません。


考えてみたら、アメリカで売っているヨーロッパ車と言えば、一番小さくてVWゴルフですし、フランス車に至っては、アメリカで売られていませんからね。逆にヨーロッパ諸国では、一部を除いてアメリカ製の車は売られていません(そういうこともあり、ヨーロッパ諸国で、フォードはドイツフォード、GMはオペルやヴォクスホールというふうに独自の展開をしている)から。


お隣韓国にしても、2009年当時の話ですが、レクサス・アウディ・ベンツ・BMW以外の外国メーカーの車は、本当に少なかったと思います。それ以前に、外国メーカーの小型な車が少なかった(一度VWゴルフGTIを見たくらい)です。そういえば「冬のソナタ」に出て来るのは、フォード・エクスプローラーでしたね。