どちらを選んでも間違いないでしょう。ただ、ゴルフだと後々のメンテナンスが輸入車だけにかかるかもしれませんが…。

この二者を比べてみると、一見ゴルフの方が進んでいるように思えるかもしれません。例えばゴルフのエンジンは、今流行りの?直噴ターボであり、トランスミッションも、ランエボやGT-Rに載っているクラッチレスMTに近い構造のDSGです。
一方現行インプレッサのエンジンは、形式こそ新しい(FB16、FB20)ものの、直噴でもなければ、トランスミッションも新開発とは言え、クラッチレスMTではなく、チェーン式の無段階変速機です。
とは言え、エンジンやトランスミッションに新技術を投入すれば良いのか?私はそう思いません。例えば、幾ら新技術のエンジンやトランスミッションを開発した所で、それがミニバンに載せられてしまうと、正直言って白けてしまうものです。
むしろスバルみたいに、既存の技術はそのままに、改良に改良を重ねて、とことん運転する楽しみを追求した方が、よほど良く思えます。

話が逸れてしまいましたが、インプレッサは改良に改良を重ねた結果、欧州車に負けない出来になっており、決してインプレッサを選んでも間違いないでしょう。