過去の記事を少し改題して書き直しました。

先の「週刊文春」で、危ない中国産食品リストなるものが出ていました。
しかし、そこまで過度に神経質になる必要などない、と私は考えています。
だって本当に危険だったら、それこそ日本の大半のスーパーやコンビニは今頃訴訟の嵐ですよ?
もっとも、中国産の食品の場合、毒入り餃子の事件や残留農薬やうなぎ養魚場の薬品使用の問題が過去にあったため、神経質になるのは無理もないでしょう。
しかし、マスコミや週刊誌の場合、往々にして書き手の主観が入るので、鵜呑みにしてしまう方がかえって危険です。
それに中国、その他アジア諸国産の食品全般を危なっかしい、と言う人は大抵マスコミ、とりわけテレビの言うことを何でも鵜呑みにしてしまう人が多いように思います。でもそういう人は、不思議とマクドナルドとか吉野家が危ない、などとは言いませんよね。実際先の記事で一部の方のコメントにあるように、マクドナルドのメニューは人体に有害な添加物がてんこ盛りです。それでもマクドナルドのメニューより中国産の食品が危険だと言われますか?答えは明白でしょう。

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同じ号の「週刊文春」に北朝鮮が日本を攻撃する、とありましたが、そもそもあんな貧乏国家の北朝鮮が日本に対し攻撃出来る訳がないですし、仮に攻撃したら確実に世界中から袋叩きですよ?
だからくどいようですが、マスコミや週刊誌の言うことを鵜呑みにするのは、愚の骨頂以外の何物でもないんです。
早い話、鵜呑みにするのを「B層」と言うんです。