音楽の話。シリーズ第一回
(思いのほか時間がかかったので、たぶんよっぽど気が向かない限り続かない)

Nicky hopkinsのThe Tin Man Was a Dreamer。
http://www.amazon.co.jp/Tin-Man-Was-Dreamer/dp/B000024VSH/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=music&qid=1214173426&sr=8-1


nicky

少し前にKさんから借りたこのアルバムがとても良くて、機会があるたびに人に薦めている。でも、Kさんと私ほどはまってくれる人がいないのが残念なところ。正直に言えば、私も含めた2人が惚れすぎちゃっているんですけど。


Kさんに聞いたところによるとローリングストーンズの she's a rainbow(iMacのCMに使われていたイントロのピアノが印象的な曲。She comes in colors everywhereではじまる歌詞は出たてのiMacにぴったり。あ、じゃあiMacは女の子だったのか。)のピアノを弾いているのがnicky hopkinsです。


アルバム自体、全部通して好きなのですが、特に2曲目、聴いているとしみじみといいです。
Kさんは、曲はいいけど、歌唱力がいまひとつ、というのですが、歌詞の内容を踏まえて、作った本人が歌う良さがあるのになぁ、と思ってネットで検索してみたところ、意見が合う人を発見。ちょっとうれしい。
http://blog.livedoor.jp/rensukerenren/archives/50424041.html
http://d.hatena.ne.jp/cryogenic/20070209


こちらに詳しく解説があったので、
これも興味あればどうぞ
http://rockcollector.blog31.fc2.com/blog-entry-155.html


それと曲を聴いてみたい場合は、ここで。
http://www.twistedear.com/index.php/Features/Rolled-Gold-From-The-Days-Of-Old.html
2つ目がこの曲です。これ著作権的にはありなんでしょうか。ま、それはともかく。


そして、本題

ネットで探しても和訳が見つからないので、
稚拙だけど、自分で訳してみました。


歌詞は、一応自分で書き出してみて、分からないところは下記のサイトの書き込みを参考にしました( http://www2b.abc.net.au/science/k2/stn/archives/archive99/newposts/1977/topic1977963.shtm ここのIanさんの書き込み)


意訳は避けて、
なるべく忠実に訳したつもりですけど、
読み返してみると
ところどころ、言葉を足してしまっています。
それが私の限界ということでご容赦を。


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nicky hopkins
waiting for the band
-------------------------

The night was black
it was the blackest that I've ever seen
真っ暗な夜に
いままで見た中で一番暗かった夜に


I stopped a stranger and asked which way to go
He slapped me on the back
then he laughed and then he looked at me
Then he said, sir, you can't get there from here, no, no, no, no

知らない人に声をかけて道を聞いた。
彼は僕の背中を叩いて僕を見て言ったんだ
ここからじゃ、そこにはたどり着きませんよ、って。


without a road I cannot make it back to you
without a light above I cannot find the way
turn on your love light
let it shine like a peek and wait, you see me through
cause baby how can I be happy without you

道がないと僕は君のところに戻れない。
灯りがないと道が分からない。

君の愛の灯りをつけて
ちらちらと照らして待っていてください
そうしたら君が僕をなんとか乗り切らせてくれるから
だって、君なしで、どうやって幸せになれるの?


faster my heart is beating
faster and I'm all alone
strangers are all around me
no one will tell me where to find a phone
it's like sitting in the studio waiting for the band to come
sitting in the studio waiting for the band to come


鼓動がどんどん早くなっていく
僕はひとりぼっちで、
だれもどこで電話を見つけられるか教えてくれない
それは、僕にとって、まるで、スタジオでバンドの仲間を待っているような気持ちなんだ


And if the band don't come
by early in the moming
l' II have to find a way to have myself survive
Cause if the band don't show
by early in the moming
Then l' II be over darling, waiting for the band to come


もしバンドが次の日の朝早くに来なかったら
僕は生きるために別の手段を見つけないといけなくなってしまう。
もしバンドがこなかったら、僕はもうおしまいなんだ。


Slower, l'm getting slower
l've heard these songs so much before
Lower, I'm sinking lower, pretty soon you'll find me on the floor
Under the piano waiting for the band to come

Sitting, waiting for the band to come


ゆっくりと、僕はだんだん元気がなくなって
昔はこんな曲をよく聴いていた(注:ここちょっとつながりが分からない)
深くふかく僕は沈んでいく
そうすると、君は、床の上にバンドを待って座っている僕をみつけるんだ
ピアノの下でバンドを待っている僕を

座ってバンドを待っている僕を


以上
ひざ抱えてピアノの下でたたずんでいるnicky hopkinsのイメージで、

切なさを堪能しながら聞いています。


思いのほか時間をかけてしまいましたけど、
こんな感じです。誤訳があったらコメント欄にお願いします。

全部日本語に訳すと、より意味がクリアになる反面、

漠然とした良さが失われる気もします。

適当に英語で聞いていたほうがいいかな、とも思いました。


see me throughとか、知らない表現が勉強になりました。

ちなみにword net2.0によると

"remain with until completion; "I must see the job through"
で、see O through で complete, finishみたいな意味だそうです。